クライアントさんから
「電車の中で乗り合わせた人達から気付けた事」
という興味深いご連絡を頂いたのでこちらでもご紹介します。
ある場所に行くのに電車で座っていたら、
途中で2人のご婦人が乗ってきました。
その2人はマスクはしているけど、声高々にしゃべりながら目の前に座ったそうです。
(これからオミクロン株が増えると言われているのに、よりによって私の前に座る?)
と思ったそうです。
他にしゃべっている乗客は見当たりません。
(静かにして)
と念じていたけれど徒労に終わったそうです。
すると、次に乗り換えた電車にも、さらに声高々にしゃべっている男性3人組が近くに立ったそうです。 耐えられなくなったクライアントさんはイライラしてさっさと降りたとの事。
そして帰りの電車内、
またまた4人組の喋っている女の子達が隣席に。
このクライアントさんは、ニューロセラピーのセッションから、投影について落とし込んでいたのでそこで気が付かれたそうです。
「あー私って感染症対策をちゃんと守って欲しいと思っている人間なんだ」
と納得されたそうです。
するとそれから後には、不思議と電車内でおしゃべりする人に出くわさなかったそうです。
現れる人をみて投影を意味するこの出来事を理解し、腑に落とせるとイライラさせる人達は役目を終え目の前からいなくなります。
どういうことかというと、
イライラさせる人を目の前にするという現象は、【自分の中で偏っている感情や考え】をニュートラルにさせようとあえて見せてくれています。
このクライアントさんの場合は、
「感染症対策は絶対に守らなければならない」
という 「~しなければならない」 という偏った考えになっている事を教えてくれたのです。
もちろん感染症対策は大切です。 自分の為にも他の人の為にも。
ただ、ガチガチに感染症対策を守ったならば決して感染はしないのでしょうか。
実際、あんなに感染対策していたのに感染してしまったのは何故だ、と言ってる人は沢山いますね。
メディアなどに促される、「~しなければならない」
という感覚を人間はいとも簡単に脳に植え付けられてしまいます。
対策を守らなくて良いんだという事ではなく、
感染対策もニュートラルです。
このクライアントさんは、投影から自分を俯瞰し、そこに気付かれることでイライラをご自分ですぐに解消されました。
何事にも行き過ぎると自分がイライラしたり、辛くなってしまいます。
イライラさせる相手はあなたにニュートラルになりなさいとお知らせしてくれる役を演じてくれていますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さまの心と身体が健やかでありますように。
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