今日はお酒の話です。
深酒はほとんどしなくなりましたが、365日晩酌は欠かしたことがありません。
我が家で夕食をとるときは、必ず近所の温泉のサウナでたっぷり汗を出してから、冷凍室に入れた凍る寸前(このビミョウなタイミングが絶妙!)のビールと焼酎のお湯割りをいただくことにしています。
とはいっても量は大したことではなく、日本酒に換算して約2合程度です。(ここがポイントです。)
若いころにしっかり鍛えた(?)せいか、私の肝臓はいたって強靭にできているようで、
「たまには休肝日を・・・」という家内に
「この程度は飲んだうちに入らんッ」と、全く意に介しません。
酒を一滴も飲めない旧友が最近肝臓がんで入院したのですが、見舞いに行った私に彼はこう言いました。
「本当なら、俺とおまえは逆の立場に居るはずが、何と世の中不公平なことよ・・・」
どうも話が横道にそれてしまうのが私の悪い癖のようで、どうも、すみません。
本題に戻るとします。
高知県と言えば、酒豪の多いところとしても有名ですが、その香北町というところで住民が参加する形で「お酒と脳血管障害」について大規模な研究が行われたそうです。
そこで出た結論が、「日本酒を1日3合以上飲み続けると、飲まない人より脳血管障害になる率が、男性で2倍、女性で10倍も高くなる」ということだそうです。
つまり、高血圧の人が3合以上お酒を飲むのは、ほとんど自殺行為ということになります。
一方で、1日2合までの量なら、逆に寝たきりになる率を0.6倍に抑えるという結果が、同じ研究で出ているようです。
やはり「酒は百薬の長」・・・だから、私も元気なんですね!
これも家内に云わせれば、「頑固な年寄りの屁理屈」だそうです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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