ゴールデンウィークらしい気持ちの良いお天気が続き、昨日の雨は植物への恵みとなったことでしょう。

TVにコメンテーターとして出演していた加藤登紀子さんが、ゴールデンウィークではなく、「グリーンウィーク」にしたほうが良いのではないかと言っていましたが、同感です。

新緑が美しいこの時季はまさにグリーンウィークというに相応しいですね。


これで思いだしましたが、倉本聰さんが、徴兵制度ならぬ徴農制度を導入したらよいと、何かで述べられたそうですが、これもとても良いお考えと思います。

人生の何年かを農業に携わらなくてはならない制度、これが日本のみならず世界の国々で実行されたら、素晴らしい環境と経験になるでしょうね。

どのように関税を下げ輸入に頼るかよりも、自給率を上げて地産地消率も上げて行くことの方が、どう考えてもこの国に必要なことに思えてなりません。


さてゴールデンウィーク後半、私は計画通り、カーテンの交換、障子張り、エアコン買い換えの段取りなどを実行しました。

そのほかに実家をのぞいたり、長いあいだ迷っていたライトをついに購入したりもしました。

〈やること〉をメモして、終えたことから線を引いていく。

このやり方だと頭だけで段取りするよりも、しっかり行動する気がします。

次は、本・CD・食器・花器の数を減らすこと。


五日は金太郎を出して飾り、菖蒲湯に入りました。

季節のイベントは取り入れた方が、その時期のエネルギーをより受けることになりお勧めです。


5月病と言う言葉もあります。せっかく少し慣れてきた新生活を、ゴールデンウィークを過ごしたことで、再びはじまる学校・職場などへの緊張を強いられることになります。

どうぞ、おうちの中は、ストレスの少ない空間にして、自分に優しくしてください。