週末、久しぶりに上野の東京国立博物館へ行ってきました。

10時に着いた時には、大勢の人で上野公園はどこも大変な賑わい!でした。

特別展「法然と極楽浄土」の観覧が目的でしたが、このところは大きな展覧会の広さと人の波に疲れてしまい、年齢を感じてしまいます。

東博では、東洋館と法隆寺宝物館が特に好きなので、特別展で疲れたあとも、こちらを欠かすわけにはいきません。

本館裏の庭園は比較的ひとが少ないのと、日本庭園の落ち着いた様に、しばし癒やされる場所なので、ここで休むのもお勧めです。

いつか、東洋館と法隆寺宝物館だけを時間かけてゆっくり観たいのと、気持ちの良いお天気の日に上野公園の木陰で本を読んだり、お弁当を食べたり、友人と語り合ったりするのが夢といいますか希望ですが、ご近所でもなければ難しいですね。これに付き合ってくれる友も見つかりそうにありません。 笑


最近私は、気持ち良い季節、気持ち良い風景、気持ちよい風など、〈気持ちが良い〉と書くことが多いと気づきました。

〈気持ちが良い〉はキーワ-ドだな、って思いました。

気持ち良いは人それぞれですが、それぞれが気持ち良く感じる部屋を設えたら良いと思います。

清掃後の気持ち良い空間、モノが整然と並んだ気持ち良い棚、観葉植物のイキイキした緑が気持ち良い部屋、洗濯後のシーツが気持ち良い寝室、お気に入りが並んだ気持ち良い場所、何も置かれていないテーブルを気持ち良いと感じることもありますし、不要品を手放した気持ち良さもあるでしょう。


気持ちが良いことは、リラックスしているし、ウキウキもしているし、明るい気分だし、清々しいし、スッキリしている状態。改めて検索してみると「心の状態が良好」「快適」などの言葉が並んでいました。

々の気持ち良いを少し意識して部屋を設えると、部屋がもっと好きになり、部屋を味方につけられますね。

私は、今日は、気持ちが良いテーブルを目指して、役に立つかもとテーブルの隅に積み上げたダイレクトメールやチラシや、メモ類を片付けることにします。


また1週間が始まりました。頑張りすぎずに頑張りましょう。