ある日の女子会で、この映画が話題になった。
私以外の人は昔、本で読んだと言う。
私には、、、記憶がない。
と、このことを娘に話したら、
レミゼラブルは『ああ無情』であることが分かった。
私は思い出した。
小学校の図書館、本棚の一番下の段にあった、
暗い絵の表紙、分厚い本を。
当時ヨーロッパが舞台になった物語は苦手だった。
絵も内容もどんより暗く重い。
最後まで読めたのだろうか、、、?
この映画を観るには少しばかり勇気が必要。
皆が口を揃えて感動したと言うし、
(期待が大きいのか、そういうのに限って私は感動が小さい)
上映時間が長い。トイレは大丈夫か!?笑
ミュージカルが苦手。。。タモさん派。
結果、出だしはやや違和感あったものの、ミュージカル仕立ては大丈夫だったし、(^-^)
(歌声に聴き入るくらい♫)
時間も長く感じなかった。
流石に名作の大作。
感動の方は、、、
期待通りとはならなかったが、
私の両脇の方は泣いていらしたみたい。
私も、革命を起こしたかった若者の命が散っていくところはジーンときたし、
二人の仲を結んだ、あの少女には心動きました。
確信したことは、
人は人のために生きられるってことかな、、、
きっと、普段はこんなに自己中な私でも、
いざという時は、人のためになら力が湧いてくるものなんだろう。
それにしても、
感動を狙われたような映画には感動しなくなっている。
逆に感動するような場面が想像できるのに、あえて感動的に撮らず、さらっと流されると、想像がそれを上まわり感動してしまう。。。
ますます「あまのじゃく」になってきたようだ。大笑
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