近頃はお友達と食事やお茶することが
めっきり少なくなった。

我儘なもので、
それが続くとウンザリするくせに、あまりにないとやはり寂しい。。。


まだ子供達が小さい頃は、勝手にどんどんストレスを溜め、

ママ友とのお茶やランチをしながらの「おしゃべりタイム」がストレス解消法だった。

しかし逆に、今度はママ友とのおしゃべりタイムがストレスになることもあり、

そうすると子供繫がりのない場所に向かうようになった。
お稽古に通ったり、
スイミングに出掛けたり。

行く先々でも友人はできた。

その方々とは程良い距離感でいられた。

だけど、程良い距離感は時と共に変わっていった。



私はよく、夫や子供たちに「人の話を聞いていない」と言われる。

言いわけだけど、

話の中に気になることや言葉があると、
その時点で頭の中はその事についてのみ巡りだし、その後の話を聞かなくなることがある。
多いかもしれない。。。
単細胞で困ってしまう。


こんな私だけど、

人恋しいのか、

最近は人の言葉に敏感だ。


この夏、嬉しい便りが二つあった。

ひとつは中学校の同級生で、たまたま職場が近かったことから、はじめての海外旅行を一緒したグループのひとりから。

もうひとつは
結婚後、わが家が金沢から名古屋に転勤になるまでの短い期間を、親しくお付き合いした美人の彼女から。

二人ともこの20年は年賀状のやりとりしかしていなかった。

その美人の彼女が、
「○○さん(私のこと)のことは忘れたことがないよ」と言ってくれた。

歯の浮くようなことを言う人ではない。

私はそのくらい懐かしく思ってくれていた気持ちを受け止め、
素直に嬉しかった。

と同時に、
この言葉から自信のようなものまで付けてもらった。

私も捨てたものじゃないかな、と。
(*^^*)


よくストレートにものを言いすぎとの指摘をうけるが、、、

人を勇気づけるような、そんな言葉をかけられるようになりたい。

もちろん、心からの偽りない言葉で。







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