
憧れの千住真理子さんのコンサートに行って来ました

初めてです。
デュランティが話題になった時(もう数年が経過しましたが)から絶対に生でその音を聴いてみたいと念じて?きました。
当時は本(ストラトバリュウスが来た日)も読んでいたので、いきさつは存じております。
ですからデュランティを持った真理子さんがステージに登場しただけで感涙

明さんのファンでもあり、テレビに千住家の誰かが出演の時は見逃さないようにしてきました。
数年前に「千住家の教育白書」も読んでいます。
「世紀末の詩」を初めて聴いた日はあまりの素晴らしさに何度繰り返し聴いたことか、、、
満を持して?チケットが手に入りました

私はクラシックの深い知識も名器を聴き分けられる耳も持ち合わせておりませんが、
心のアンテナは敏感だと思うのです(私の琴線に触れるものだけですよ)
上手に説明出来ないですが、真理子さんの演奏はとてもエネルギッシュな感じがしました。
そして完全にデュランティと一体化しているようでした。
彼女は私より一つだけ年上です。
全く違う生き方。
一つの道を極める生き方、それは私の憧れと尊敬です。
昨日はクリスマスコンサートということで好きなバッハの曲が多く、
家族を思ったり、自分の人生をちょっとだけ振り返ったりしながら
上質な時間を過ごしました。

当然、サインと握手もしていただきました

素晴らしい演奏家の手に触れられるなんてーー
本当におそれ多かったです
