江戸時代、神田、千住と並び3大青果市場といわれた。
起源は元和年間(1615~1624)といわれる。
当初は近隣の農民が野菜を担いで江戸に出る途中、この地で休むのが毎朝の例となり、付近の住民が新鮮な野菜を求めたのが起こり。
また、近くの富士神社の裏手は駒込ナスの生産地として有名であり、大根、にんじん、ごぼうなどの土のついたままの野菜(土物)が取り引きされた。
現在駒込土物店縁起の碑がある。(天栄寺境内)

(文京区公式)

 

天榮寺

浄土宗寺院の天栄寺は、地久山仙壽院と号します。天栄寺は、僧天輪(俗名多門主膳重吉、大阪陣の武功あり)が開山となり元和3年(1617)本郷菊坂に創建、万冶3年(1660)当地に移転したといいます。

(猫の足あと)

 

かなり古そうな石仏

 

 

 

 

 

南無阿弥陀仏