殺気を無くした比嘉、前髪きにする比嘉に福島を思い出す。 | ボクシング・メタボリック

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ボクシングに魅せられて41年。阪神タイガースファン歴40年世界戦初生観戦は1983年西は熊本・福岡・沖縄とおそらく300試合は越えている。海外デラ・ホーヤとトリニダード戦を観に行っただけ。ニューヨークの殿堂はたった2回。現地速報や新聞情報貼り感想書いてます。

さて昨日の私的メインイベント元K1王者武居vs元WBC世界フライ級チャンピオン比嘉。武居のマロニー戦で最終ラウンドが印象に残り武居のスタミに?また本来のウェートから下げてのパンチ力に?の私、予想はどっちが勝つかわからない。最近の世界戦にしては楽しみ。

そんな中、比嘉と、田中恒成と同じ入場曲で武居さん登場


1ラウンドから比嘉が前に行き武居が足つかいながらはいって来たところにストレート、アッパークリンチで比嘉を近づけない。比嘉はパンチ喰らいながらも強引に近づいて投手並のスイングパンチ。たまに当たるも見た目は派手だがそんなに効いてない感じ、そんな展開が6ラウンドまで続いてましたが、後半は比嘉のパンチが武居に効いた場面もありロープにつまりボディ打たれて返しのフックも当たるようになる。頭つけてロープに詰めてボディ打っても決定打が打ち込めないタイソンの様にボディ打ってフック打ってアッパーにつなげるコンビネーションが打てれば倒せるのにと思っていたら11ラウンド比嘉が振り回したパンチがかすりぎみに足を滑らせた武居にあたりダウン。しかしその後は武居がパンチ返してたが11ラウンドは10対8自分の採点はイーブン、最終回取った方が勝つと思ってたが比嘉が行かない、手出さない。初回からこの重要な最終回も髪をかき上げパンチださない。勝ってると思ってるのか?分からん、なぜいかん、髪かきあげてるならバンチだせ。福島か?結局リングで武居のパンチ喰ってるだけで試合終了。自分は10対8

で引き分け武居防衛。採点が発表されても悔しがる素ぶりもなくサバザハと退散。試合後引退示唆との報道があったが、負けて悔しそうでもないし以前の様な殺気も感じないし、身体こわすから引退でいいでしょ。お疲れ様でした



井上さんは


1から3ラウンドまで相手の動きみて4ラウンドからいくのかな?と思ってたけど、その後もいたぶり7ラウンドに

ドヘニが急性ヘルニア通称ギックリ腰になりもう打たないでと手をふり終わり。同じ腰つかうなら正面にたって腰の入ったパンチ打って欲しかったですな。まぁ相手が居ないならウイルフレド ゴメスの17連続KO防衛更新して欲しいですな、あとマジック16だし。