JBC、選手を対象とした簡易違法薬物検査を導入へ 違法ドラッグの唾液検査
プロボクシングの統括団体である日本ボクシングコミッション(JBC)が、選手を対象とした簡易違法薬物検査を導入する予定であることが11日までに分かった。大麻やコカイン、覚醒剤などの違法ドラッグの唾液検査で、ドーピング検査ではない。現在、JBCの理事会で稟議(りんぎ)中で稟議が通り次第、9月にも導入される見込み。週に1試合程度をランダムに選び、試合後に抜き打ちで両選手を検査する。日本で行われる世界戦以外(世界戦はドーピング検査を実施しているため)の4回戦から12回戦までの全試合が対象で、外国選手も検査する。検査費用はJBCが負担。陽性反応が出た場合はその選手のヒアリングを行い、2回目の検査を実施。最終的には警察に通報する可能性もあるという。すでに導入しているラグビーのリーグワンと同じ検査キットで、リーグワンとも意見交換や情報共有を行っている。日本プロボクシング協会(JPBA)も導入に前向きで、既に10日に東京・後楽園ホール展示会場で行われたJBCとJPBAの合同医事講習会で、参加した東日本ボクシング協会に加盟する各ジムの会長、マネジャー、トレーナー、セコンドライセンス所持者の計79人に検査の内容や日本における薬物乱用の状況について検査キットの販売業者が説明した。JBCの安河内剛本部事務局長(63)は「(薬物を)やっている人間を挙げてどうのこうのというよりは、基本的には牽制(けんせい)です。今、大学生を中心にいろんなスポーツ部で大麻が問題になっている。そういう社会的な状況をかんがみながら、ボクシングは当然若者がやるスポーツですから。蔓延(まんえん)しているとはもちろん思っていないんですけども、今後そういうものに手を染める人間が出ないように、われわれとしてはきちんと牽制していく」と導入する意図を語った。
警察みたいなことやるんだ。ついでにチンコロしてくれたら、ランキングあげてくれるとか😀
大麻もコカインも興奮作用ある?からばれずにやってたらドーピングみたいなもんだと思うのですが。
まぁ取り組みとしては良いかと思います。