元世界王者・渡嘉敷勝男氏が優勝総額100万ドルのミドル級T興行プロモーター
配信
プロボクシング元WBA世界ライトフライ級王者の渡嘉敷勝男氏(63=渡嘉敷ジム会長)が、優勝総額100万ドル(約1億5500万円)のミドル級トーナメント「プライズファイター」のプロモーターを務めることが3日、発表された。 同トーナメントは英プロモート大手マッチルーム社、NSN、楽天チケットが協力して開催されるが、日本国内でボクシング興行を開催するには日本ボクシングコミッション発給のプロモーターライセンスが必要となるため、渡嘉敷会長がプロモーターを担当する。 同トーナメントは7月15日、大阪・吹田市の大和アリーナで開催され、日本、WBOアジア・パシフィック同級王者国本陸(27=六島)、前東洋太平洋同級王者竹迫司登(32=ワールドスポーツ)、日本同級4位可児栄樹(22=T&T)の3選手が参戦。1回戦は国本-可児戦、竹迫-マーク・ディキンソン(英国)戦、WBA世界同級12位キエロン・コンウェイ(28=英国)-WBOアジア・パシフィック同級3位アイニウェア・イリィアティ(31=中国)戦、アーロン。マンケンナ(アイルランド)-ジョバニー・エステラ(米国)戦が組まれた。 トーナメント準決勝は24年10月、決勝は25年2月が予定されており、いずれも渡嘉敷会長がプロモーターになるという。同トーナメントの深町信治プロデューサーによれば、大会前会見や前日計量などから同会長が出席する見通しとになっているという。
まぁ話題だけにならない様にちゃんと実績残して欲しいですね。日本人がミドルに挑戦出来る様になるとトーナメントの意味もありますが、亀田がダメだから渡嘉敷さんなのかな?