元世界2階級制覇王者の京口紘人、世界前哨戦へ計量クリア「倒します」パラス戦KO勝利予告
配信
プロボクシング元世界2階級制覇王者で現WBA世界フライ級2位の京口紘人(30=ワタナベ)が年内の3階級制覇を見据え、世界ランカー対決に臨む。 11日、韓国・仁川のパラダイスシティ・グランドボールルームで開催されるTreasure Boxing8大会に出場。メインイベントでIBF世界同級2位ビンス・パラス(25=フィリピン)との同級10回戦を控える。10日には同地で前日計量に臨み、両者ともにリミット(50・8キロ)よりも100グラム少ない50・7キロでクリア。計量後「倒します」と世界前哨戦のKO勝利を予告した。 18年5月、当時IBF世界ミニマム級王者として迎え撃ち、大差判定で撃破したパラスとの6年ぶりの再戦となる。「(パラスが)世界ランキングも持ってますし、その後、日本人選手にもしっかり勝っている。僕と試合してからもキャリア積んでいるというのもあるので、断る理由はなかった」と気合十分だ。 前回は判定撃破したものの、1度ダウンを許した相手でもあるため、警戒心も忘れない。「パンチがあるのは周知のところ。僕もダウンを奪われている相手。しっかり返り討ちしたい。僕にとって3階級制覇への最後のステップ。大事な1戦として勝ちたい」とテーマを掲げた。 パラス戦に向けて計120回近くのスパーリングを積んできた。節目のプロ20戦目がタイ、マカオ、米国、メキシコに続き、5カ国目の試合となる。「良い経験をさせてもらってる。海外の試合は楽しい。国内では絶対、味わえない経験、手応えがある。再戦の意味もあるので、新しいことに気づくかもしれない」と胸を躍らせた。 現在、フライ級ではWBA2位を筆頭に、IBF4位、WBC10位と世界ランキングに入っている。「年内には」と世界再挑戦&世界3階級制覇を目指しているだけに、6年ぶりの再戦となるパラス戦は負けられないリングとなる。 なおTreasureBoxing6大会は11日午後3時からU-NEXTでライブ配信される。
元WBO世界ミニマム級王者谷口将隆「世界戦線戻る」転向2戦目へ計量クリア
配信
プロボクシング元WBO世界ミニマム級王者谷口将隆(30=ワタナベ)が海外でライトフライ級転向2戦目に臨む。11日、韓国・仁川のパラダイスシティ・グランドボールでジェイセバー・アブシード(29=フィリピン)との同級8回戦を控える。10日には同地で前日計量に臨み、リミット(48・9キロ)でクリア。アブシードは100グラム少ない48・8キロでパスした。 昨年8月、同級で日本、アジアの王座を獲得してきたベテラン堀川謙一(三迫)に判定勝ちして以来、約9カ月ぶりとなるリング。堀川戦途中であごを骨折し、試合間隔が空いた。今年2月末からのスパーリング開始しており、準備期間に不安はない。 現在、IBF世界ライトフライ級10位にランクされる谷口は「明日は復帰戦でライトフライ級2戦目。しっかり勝って世界戦線に戻ります」と自信の笑みを浮かべた。 なおTreasureBoxing6大会は11日午後3時からU-NEXTでライブ配信される。
京口さんはAが2位Cが10位、IBFが4位Oは何位
なんですかね?是非Aの指名挑戦者となってユーリとやって欲しい。
谷口さんは、拳四朗がAC.Fは矢吹が挑戦権あるみたいですし、Oはオラスクアガと加納で決定戦やるみたいですのすぐには回って来ないでしょうね。顎の骨折からの再起戦どの位やれるか見るのが目的でしょか?
試合が終わり何日も経つのに、井上の話題がまだまだですので、そろそろ次の話題が欲しいです。
京口ユーリ、谷口、矢吹戦みたいですな。矢吹が取ったらですのでいつになるかは、わかりませんが。