WBCからなんか貰った」那須川天心に記念の“金メダル” WBC会長は笑顔で自撮り3ショット
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キックボクシングで“神童”と呼ばれたプロボクシングWBC世界バンタム級(53・5キロ以下)10位の那須川天心(帝拳)が28日、自身のXで、世界主要団体の一つ、WBCのマウリシオ・スライマン会長から記念のメダルを受け取ったことを明かした。 天心は「THE BEST OF 2023」と刻まれた金色のメダルを左目付近に当てて、笑顔を見せている写真とともに「WBCからなんか貰った」と勲章と花束の絵文字を添えて投稿。スライマン会長は前日27日に、都内の帝拳ジムを訪れて元WBC世界フェザー級(57・1キロ以下)&WBC世界スーパーフェザー級(58・9キロ以下)の2階級制覇王者・粟生隆寛トレーナー、天心と対面、自撮りスリーショットをSNSで公開していた。 天心はキックボクシング42戦無敗のまま、昨年4月にプロボクシングでデビューし、現在3連勝中(1KO)。日本スーパーバンタム級(55・3キロ以下)4位、WBOアジアパシフィック5位にランキングされている。だが、天心はバンタム級を主戦場と考えており、今年1月にはWBA&WBO世界バンタム級14位という世界ランカーのルイス・ロブレス(メキシコ)に3回終了TKO勝ちしたことなどから、現在の世界ランキングはバンタム級でWBCのほか、WBA7位、WBO11位に入っている。 WBCとの関わりとしては、スーパーバンタム級で39位に入ったことが初の世界ランキング入りだった。現在は関連団体の東洋太平洋でもバンタム級4位に名を連ねている。スライマン会長はタイやフィリピン、日本などアジア諸国を歴訪。フィリピンでは元世界6階級制覇王者のマニー・パッキャオ氏と対面。日本では26日に新たにWBC世界バンタム級王者となった中谷潤人(M・T)へ世界ベルトを贈呈したり、大橋ジムでスーパーバンタム級の4団体統一王者・井上尚弥(大橋)に23年のWBC最優秀選手の認定証などを渡すなど、積極的に活動。日本のリングに活気をもたらしている天心とも笑顔で対面した。29日にメキシコへ帰国する同会長がメダルを渡したのも、今後への期待の表れだ。
良かったねぇ天心、帝拳の所属じゃなかったらこんなのもらえなかったしね。世界ランク39のボクサーに普通団体の会長がこんなことしないしょ。
そのうちWBCからなんかもらった。開けてみたらチャンピオンベルトだった。なんてこともあるんじゃないかな😆