重岡銀次朗、世界初挑戦へ「 | ボクシング・メタボリック

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ボクシングに魅せられて41年。阪神タイガースファン歴40年世界戦初生観戦は1983年西は熊本・福岡・沖縄とおそらく300試合は越えている。海外デラ・ホーヤとトリニダード戦を観に行っただけ。ニューヨークの殿堂はたった2回。現地速報や新聞情報貼り感想書いてます。

重岡銀次朗、世界初挑戦へ「倒されるなんて想像できない」 105戦負けなし 兄との対戦で棄権が唯一の敗戦
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1/6(金) 5:50配信



世界初挑戦に向けた前日計量をパスしてポーズを決める重岡銀次朗
◆プロボクシング 「3150 FIGHT vol.4」▽IBF世界ミニマム級(47・6キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者ダニエル・バラダレス―同級5位・重岡銀次朗(6日、大阪・エディオンアリーナ大阪第1競技場)

 ミニマム級のダブル世界戦は6日、ゴング。5日は大阪市内のホテルで前日計量が行われ、世界初挑戦の重岡銀次朗、WBO王座V2を狙う谷口将隆のワタナベジム勢は、ともにリミットの47・6キロで一発パスした。プロ9連勝で王座奪取を狙う重岡は「こんなところで負けるはずがない」と完璧な仕上がりを強調。谷口も「格の違いを見せる」と自信を示した。

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 銀次朗の赤く染められた髪は、世界初挑戦への闘志の表れだ。「リングの上で楽しみたい。そうするのが一番強いと分かっているから」。気負いも、力みもない。

 「減量は過去イチ、楽にできた」。100グラムアンダーの王者を横目に、きっちり規定体重に仕上げたボディー。「いつもはアイスとか食べたりするんですけど…」と、これまでは自分に甘いところがあったと笑うが「今回は一番慎重に、自分に厳しく落とせた。1ミリもミスをしたくなかったから」。計量をクリアし、サポート役の兄・優大(ワタナベ)が買ってきたカップワンタンにご飯を入れて、おいしそうにかき込んだ。

 初の大舞台だが、「自分を信じるしかない。こんなところで負けるはずがない」と言い聞かせた。15歳以下の試合は40戦全勝。高校5冠を獲得したアマチュア時代は56勝1敗も、唯一の“敗戦”は兄・優大との対戦で、開始直後に棄権したもの。プロ8連勝と合わせ、戦っての負けは生涯105戦で一度もない。「俺がバコンとパンチをもらって倒されるなんて想像できない」

 目指すは具志堅用高の13度を上回る20度防衛。世界戦初プロモートの元世界3階級制覇王者・亀田興毅ファウンダー(36)が期待する「ネクストモンスター」が大阪のリングで躍動する。(谷口 隆俊)
さて間も無く大阪につきますが、今日の興行13時から20時近くまで予定されてるみたいですね。4日のプロレスの影響により谷口の公開練習や調印式の報道がらあまり取り上げられなかったですが、前日、当日とともに計量クリアしたようです。防衛20回とは果てしない目標ですが、まずはタイトル取らないことには始まりません。重岡がメインのような新聞報道ですが、谷口さんがメインなんです。相手のフィリピン人腹が弱いと聞きましたのでボディで倒して連続KO防衛期待してます。ワタナベジムでの2団体ミニマム制覇期待しましょう。