タイのタイガーマスク | ボクシング・メタボリック

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ボクシングに魅せられて41年。阪神タイガースファン歴40年世界戦初生観戦は1983年西は熊本・福岡・沖縄とおそらく300試合は越えている。海外デラ・ホーヤとトリニダード戦を観に行っただけ。ニューヨークの殿堂はたった2回。現地速報や新聞情報貼り感想書いてます。

さて先日の静岡でのタイガース対ベイスターズ戦中止のリベンジで、昨日は甲子園へ、が、またも試合前から雨・・・また甲子園まで来て中止か?と山宿りを少しして球場に入ると、お~
藤浪~、脚なが~、背番号19やはり小林さんなんですね。私の時代は、阪神の大エースになって欲しいですね。
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マートン
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昨日も今日もこの人にやられました。でも横のおじさんの「ちょうの~、お前ホームラン打ってゆるさへんど~、でも、阿部ちゃんにはごめんねって言っといて~、聞こえてたら右手挙げて~」というヤジ?問いかけに、こっちむいて笑顔で右手挙げて、わかったわかったのゼスチャ~、このおじさんとのやりとり、合間・合間にありましたが、長野さんおもしろかったわ~。天敵ですが許せる(笑)
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で、試合後はブルペン見せてもらってグランドで撮影させてもらって(セブンイレブンの企画)藤浪の甲子園不敗神話はとまりましたが、まあ試合も中止にならず良い1日でした。

さてボクシングの方は、タイのタイガーマスク、うまいって感じで。何か話題が欲しいんでしょうね。まあ試合は井岡選手が一方的に勝つと思ってるんですが・・一応元世界チャンピオンなんですね。で五十嵐選手も再起、下田・石本選手はどうだたんでしょう?G+も最近生中継は少ないですね。

【BOX】タイの「タイガーマスク」が井岡にライバル心


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井岡一翔の対戦相手・クワンタイは、公開スパーで鋭いパンチを打ち込んだ

 ◆プロボクシング WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ 王者・井岡一翔─同級5位・クワンタイ・シスモーゼン(11日、大阪・ボディメーカーコロシアム) WBA世界ライトフライ級王者・井岡一翔に挑む同級5位で元WBA世界ミニマム級王者のクワンタイが7日、大阪市内の井岡ジムで練習を公開した。これまで両親の顔を見たことがなく、児童養護施設の寺院で育ったという挑戦者は、父子鷹で2階級を制覇した一翔へのライバル心をあらわ。自身が2階級制覇を達成したあかつきには、同じ境遇の子供たちのためにボクシングジムを開業すると誓った。

 トレーナーのミットがドスドスと低い音を立てる。軽量級離れしたクワンタイのパンチに報道陣が息をのんだ。挑戦者は「自分の長所はパンチの強さ。左フックでイオカをKOする」と拳を突き上げてみせた。

 悲しい生い立ちだ。タイ南部ナコンシタマラートで生まれたが、すぐ両親に捨てられ、仏教寺院で「お坊さんに食事を施してもらって」育てられたという。陣営によるとパスポートにも生まれた月日の記述はなく、1982年生まれとしか書かれていない。クワンタイは「両親には会ったことがない。風のうわさで、すでに死んだと聞いている」と天井を見上げた。

 全勝王者・一翔が父でトレーナーの一法会長(46)との父子鷹で栄冠をつかんだことを知っている。それでも挑戦者は「両親を知らないことは人生にとって大きな問題ではない。父母はいないが、自分には友人や(養父母の)おじいさん、おばあさんがいる」ときっぱり。一翔を倒して名を上げれば、「お金をためて、同じ境遇の子供たちを教えるボクシングジムを作りたい」。人気漫画「タイガーマスク」の伊達直人のように、自身が受けた恩を、後進の育成で返すつもりだ。

 視察した一法会長も挑戦者のハングリー精神を警戒する。「一翔もKOで勝つと言うてるから足を止めて打ち合うこともあると思うが、その際にはガードをしっかり固めないと」と唇を引き締めた。13歳で始めたムエタイでは約200戦150勝を誇り、20歳でボクシングに転向した元最軽量級王者が、境遇をバネに番狂わせを起こす。

 ◆クワンタイ・シスモーゼン 1982年、タイ南部ナコンシタマラート生まれ。生まれた月日不詳。31歳。孤児としてワット・ゴーコップという寺院で育てられ、13歳でムエタイを開始。20歳でボクシングに転向し、11年にWBA世界ミニマム級王座を獲得。1度も防衛できずに陥落。160センチの右ボクサーファイター。

【BOX】五十嵐、再起戦9回KO「もう一度、世界王者に」

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再起戦をKO勝利で飾った五十嵐

 ◆報知新聞社後援 プロボクシング「ダイナミックグローブ」 ▽スーパーフライ級10回戦 ○五十嵐俊幸(KO 9回2分32秒)オマール・ソト●(7日、東京・後楽園ホール) 前WBC世界フライ級王者・五十嵐俊幸(29)=帝拳=が、約5か月ぶりの再起戦をKO勝利で飾った。3度の世界挑戦経験があるオマール・ソト(33)=メキシコ=とのノンタイトル10回戦で9回2分32秒KO勝ち。今年4月の2度目の防衛戦で八重樫東(30)=大橋=に判定で敗れ、王座陥落。王座返り咲きへ上々の再スタートを切った。五十嵐の戦績は18勝(11KO)2敗1分けとなった。

 最高の再出発だ。9回、五十嵐は疲労の色が濃いソトがスリップしたのを尻目に、両手を広げて観客に声援を求めた。大歓声の中、距離を詰めて上下に連打。ダウンを奪って一気に仕留めた。「デビュー戦の地、後楽園ホールですがすがしい気持ちで再スタートを切れた」と満面の笑みで喜んだ。

 4月のV2戦で、アマチュア時代は4戦全勝だった八重樫に敗れた。故郷・秋田の両親を始め、栄子夫人(40)から「もう、いいんじゃない?」と引退を促された。自身も本気で考えたが「周囲の期待に応えなきゃ、という使命感を持った」と敗戦から1か月後に再起を決めた。

 再起にあたり「新しいことに取り組む」と心に決め、手つかずだった上半身の筋力トレに着手。同門の先輩だったWBC世界スーパーバンタム級名誉王者(終身)の西岡利晃氏(37)がやっていたタイヤを打つハンマートレも始めた。この日も「半信半疑だけど、筋トレで変化を感じる」と手応えを得て、2年7か月ぶりのKO劇を演出した。

 今後もフライ級を主戦場に王座返り咲きを目指す。五十嵐は「もう1度、世界王者になりたい。でも、まだ何試合かはやらないといけない。課題を克服したい」と焦りはない。