東洋王者・大沢、資格停止か 日本未公認ＷＢＯでタイトル戦
プロボクシング東洋太平洋フェザー級王者の大沢宏晋（２７）＝大星＝が、日本未公認団体のＷＢＯ（世界ボクシング機構）の地域タイトル戦を行った疑いがあるとして日本ボクシングコミッション（ＪＢＣ）が調査に乗り出していることが２０日、分かった。
ＪＢＣによると、大沢は１６日に韓国・ソウルでＷＢＯアジアパシフィック暫定同級王者として防衛戦を行い、９回ＫＯ勝ちした。日本ではＷＢＯ及び、地域王座は認められていない。大沢陣営は事前にＪＢＣに対し、「ノンタイトルの１０回戦」と申請しており、ＪＢＣが１９日に事情聴取した際は「契約書をよく見ていなかった」などと説明したという。
大沢は今年４月に大阪での東洋太平洋王座の防衛戦で同時にＷＢＯ王座を獲得したことになっており、継続調査で事実と認定されれば、ＪＢＣは大沢やジム会長らにライセンス停止などの厳しい処分が下す可能性がある。 スポーツ報知
来年から加盟っていってるのに、処分するんですかね。ほんとにこういう所だけはルール守りますよね。私個人はそんな資格停止にまでしなくても良いと思いますが。