2012年7月24日
ＷＢＣから特別表彰された井岡一翔
ボクシングの前２団体統一王者でＷＢＡ世界ミニマム級王者の井岡一翔（２３）＝井岡＝が２３日、大阪市内の所属ジムで、２階級制覇に向けて始動した。一翔は「もともとの階級。今まで以上にパフォーマンスを発揮できる」とライトフライ級転向への決意を示した。
先にベルトを返上したＷＢＣからはこの日、統一王者の功績をたたえた特別表彰のパネルがジムに届いた。「これからが大事。満足はしてない」と一翔。父でプロモーターの一法氏は今後について、「年内に次戦の実現を目指している。（ＷＢ）Ａか（ＷＢ）Ｃかは、チャンスをもらえる方と」と説明した。
井岡は統一戦後にＷＢＣの王座を返上し、ライトフライ級で２階級制覇を狙うと表明。父でトレーナーの一法氏はこの日、次戦は年内の世界戦を目指す意向を示した。井岡はミニマム級での減量で「思った以上に回復力や臓器が弱っている」とも話し、当面は体重増などを課題に挙げた。
直前に迫ったロンドン五輪にも大きな関心を寄せる。ボクシングで日本代表の村田諒太とは、大学時代から旧知の間柄。「最近は１月の年間表彰式で会った。出場することがすごい。いい結果を期待している」。自らは北京五輪出場を逃したが、果たせなかったメダル獲得の夢を託した。
表彰されたんだからストレッチ中に写真撮らんでも（笑）と思いますが、回復力や臓器が弱っている、というのが気になりますが・・年内の２階級制覇、う～ん気は早いですが、昨年の様に内山選手との同日は止めて欲しいですね。テレビ局の問題ですが。
増刊号買うの忘れてましたので昨日注文してみました。久しぶりですね、増刊号
ヘビー級新人日本一決定戦を１２月開催／サンスポ
東日本プロボクシング協会は２３日、東京・後楽の後楽園飯店で理事会を開き、ヘビー級新人トーナメントを開催し、西日本を勝ち抜いた選手と日本一決定戦を行うことを決めた。
同階級には元Ｋ－１の藤本京太郎（角海老宝石）ら複数の選手が出てきており、６月には日本ランキングが５５年ぶりに復活。日本一決定戦は１２月の全日本新人王決勝と合わせて行うが、参加規模が不明のため各階級で開催中の新人王戦とは異なる「新人戦」とする。
さて元Ｋ1選手の転向で注目を浴び始めて来ましたヘビー級。これは新人王にあたるんでしょうかね？私が思うのは選手層の薄さから、ぶよぶよの増量でヘビー級ボクサーが出て来てしまうのが
嫌なんですよね。やはりマイクタイソンの様に締まった体でヘビー級が観たいです。
日本ランキング復活というのでビート見ましたら、藤本選手が１人ランクされてるだけですね。
ま、これからこれから。
そういえば個人的に楽しみにし、観戦予定ていた大橋ジムの原選手の日本タイトル挑戦でしたが、三田村選手がタイトル返上したそうで、堀川選手との王座決定戦になってましたね。ちょっと残念でしたが、話題のルーキー井上選手のデビュー戦もあるとの事ですし松本選手も出場ですのでやはり行くべし。８月下旬のチケット発売予定だそうです。
関係ないですがイチローがヤンキースにトレードだそうで。
