宮崎2冠!家住にTKO勝ち/BOX | ボクシング・メタボリック

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ボクシングに魅せられて41年。阪神タイガースファン歴40年世界戦初生観戦は1983年西は熊本・福岡・沖縄とおそらく300試合は越えている。海外デラ・ホーヤとトリニダード戦を観に行っただけ。ニューヨークの殿堂はたった2回。現地速報や新聞情報貼り感想書いてます。

 ダイヤモンドグローブ東洋太平洋Lフライ級タイトルマッチ(14日、後楽園ホール)日本王者・宮崎亮(21)が8回2分41秒、東洋太平洋王者・家住勝彦(30)にTKO勝ち。2冠を制した。所属する井岡ジムでは宮崎にどちらかのベルトを返上させ、元世界2階級制覇王者・井岡弘樹会長(41)のおいで、国内最短の世界王座奪取記録(8戦目)更新を目指す一翔(21)が7月25日に大阪府立体育会館で予定するノンタイトル戦を、王座決定戦にする意向を示した。

 無敗のまま、2本目のベルトを手に入れた。8回、宮崎が右フックを相手顔面に浴びせ、連打で最初のダウンを奪う。そこから、一気にたたみかけ、レフェリーが試合を止めた。

 「世界を目指して練習している。いい経験ができた」。これで14戦11勝(6KO)3分け。世界ランクではWBA、WBCとも9位。日本と東洋太平洋王座の2冠を獲得し、世界挑戦の選択肢も広がった。

 同級生との“共存共栄”も可能となった。ともに井岡ジムに所属し、同ジムのプロモーターを務める井岡一翔の父・一法さんは「できることなら一翔に東洋太平洋王座を獲らせたい」。近日中に宮崎と王座返上について話し合う。宮崎が東洋太平洋のベルトを返上した場合、7月に予定する一翔のプロ5戦目は、王座決定戦となりそうだ。(江坂勇始)

日韓、来春にも新人王対抗戦
 東日本ボクシング協会は14日、都内で定例理事会を行い、日本と韓国の新人王対抗戦を来春にも開催する意向があることを明かした。新人王はC級ライセンス(4回戦)選手の登竜門。今月、韓国ボクシングコミッションから開催申し入れの正式文書が同協会に届いた。大橋秀行会長(45)は「日韓戦はサッカーでも盛り上がる。両国のボクシングの強化、発展につなげたい」と期待感を示した。

 日本の新人王決勝は12月、韓国の決勝は8月開催のため、対抗戦実現には日程調整が必要だが、実現すれば初の試みとなる。同会長が21日にも韓国・ソウルに渡り、関係者と協議する。

韓国今衰退してますからね、私の好きなメキシコとかなら嬉しいですが経費もありますからね。タイとかフィリピンもいいかもですね。(‐^▽^‐)