ボクサーにMRI検査義務付けへ、両コーナーに検査官も | ボクシング・メタボリック

ボクシング・メタボリック

ボクシングに魅せられて41年。阪神タイガースファン歴40年世界戦初生観戦は1983年西は熊本・福岡・沖縄とおそらく300試合は越えている。海外デラ・ホーヤとトリニダード戦を観に行っただけ。ニューヨークの殿堂はたった2回。現地速報や新聞情報貼り感想書いてます。

ボクサーにMRI検査義務付けへ、両コーナーに検査官も


 3月21日の日本タイトル戦で死亡事故が起きたことを受け、日本ボクシングコミッションと、ジム会長らで組織する日本プロボクシング協会の合同健康管理委員会が14日、都内で開かれ、一定の試合数をこなしたボクサーにMRI(磁気共鳴画像装置)検査を義務づける方針を決めた。

 また、両コーナーに選手のダメージを見るインスペクター(検査官)を配置することも決まった。

このインスペクターの意見はどのくらいの効力をもつのでしょうか?インスペクターが危険と判断した場合レフリーが試合をストップ出来るのか?

インスペクターがセコンドに進言して、セコンドが進言を受け入れなかった場合は?

もう少し内容を知りたいですね。私としては、出血をドクターに診せドクターの進言をレフリーが判断し
試合を止める。これと同じで危険と感じたらドクターが自らコーナー等に行き選手の状態を診てレフリーに
進言する、が理想ですが。

またMRIも異常が発見された場合ライセンス剥奪、強制引退なのか?一定の試合数って?予備計量みたいに
試合前にMRIを義務付ける・・費用の関係はあるが、命には代えられない、

またこれは海外の選手にも適用されるのか?もう少し詳しい内容を知りたいものです。形だけにならない事を願います。