本番に向けて(1)
久しぶりの投稿である。このブログでは「ジョージ浜口の気分は常夏」で書かなかった、ライブの裏話やプライベートな出来事・心境を綴ってきたが、今私は焦っている。9月24日に行われる勤め先のイベントで、沖縄民謡を歌うことになったのだ。勿論一人で。私は「まじゅん」のラストライブ以来2年余り三線を触っていない。しかも10年間の集積である私の大事な「工工四」(沖縄民謡の楽譜)がどこかへ仕舞ってしまい見つからない。3~4曲演るのだが何を演奏しようか?自信のある曲といえば「なりやまあやぐ」と「安波節」だ。そして誰でも知っている「安里屋ユンタ」。もう1曲「19の春」も押さえておこう。得意曲とはいえ2年以上も経つと歌詞も工工四も頭から抜けている。9月7日、押入れの奥に突っ込んであった「ちんだみ工芸」の「工工四百選集」を引っ張り出し、4曲の工工四をコピーした。そして30分ほど歌ってみたが、これからかなり練習しないと元のレベルには戻らない。まだまだ時間はある。じっくり取り組んでいこう。当分ウクレレはお預けだ。