当たり前の事だったんだけど、一瞬悩んでしまったのでメモっておく。

システムリソース的に厳しい状況があったとき、それを運用(人的作業)で延命、あるいは回避できるとする。(というかそういう方法を提案できるとする)
その際に、システムリソースの枯渇、障害のリスクを(A)とする。

一方で、そのための作業コスト、事業的なデメリットというのが必ず発生する。
このコストを(B)とする。


対応の最終決定は、(A)と(B)を天秤にかけて、どちらの優先順位が高いかを鑑みて、事業責任者が決める


単純。

私達は(A)のリスクについて、多段階で対応方針を示すことが求められるし、スピードとか品質があーだこーだという話があるが、まずは「どうしますか」と「全体的に見てこっちの方がいいと思うけどね」というのを素早く提示しないといけない。

というのを改めて思った。