そういえば3月になったので2月のまとめ。


2月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2121ページ

怒る企画術! (ベスト新書 265)怒る企画術! (ベスト新書 265)
方法論的なところよりも、著者の感性が印象的だった。衝突を辞さない、必要であれば敢えてその手段をとる部分は個人的にも共感だった。コンテンツ優位論、メディアは手段の一つ、という考え方もうなづけるけど、メディア(技術)の進歩がコンテンツの可能性を広げるのは間違いないと思うので、まぁその限りではないのかなと。でも企画の重要性もまた然り・・・
読了日:02月24日 著者:吉田 正樹
容疑者Xの献身 (文春文庫)容疑者Xの献身 (文春文庫)
悲しすぎる。キャラ立ちもバランスが良く、天才たちの、彼らなりの友情とか人情みたいなのが面白い。個人的にすごく好きな小説でした。
読了日:02月22日 著者:東野 圭吾
陽気なギャングの日常と襲撃 (祥伝社文庫)陽気なギャングの日常と襲撃 (祥伝社文庫)
タイトルの通り。それぞれの日常が少し覗けて面白いけど・・・久遠は謎過ぎる。この人の複線の張り方は、やはり個人的に好きなところ。そして確かに、「痛快」な読み物っていう印象。良いです。
読了日:02月19日 著者:伊坂 幸太郎
陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)
本当にサクサク読めた。無駄の無い登場人物、アイテム、等々いい意味で裏切らないし、いい意味で驚かせてくれるところもあった。2作目も面白そう。
読了日:02月16日 著者:伊坂 幸太郎
波のうえの魔術師 (文春文庫)波のうえの魔術師 (文春文庫)
後半から、物語が濃くなってきて面白い。序盤はマーケットの事や金に関する話でややドライな感じ。これまで読んできた石田衣良とは違う印象。
読了日:02月11日 著者:石田 衣良
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
今まで読んできたミステリーとは違ってややスローペースな印象。印象的な文章がちりばめられてて、その一つ一つが個人的に好きでした。最後の最後まで色々疑いながら読んじゃったので、少し腑に落ちるまで時間がかかりました(笑
読了日:02月09日 著者:伊坂 幸太郎

読書メーター




ブックカバーもいただいたことですし、モリモリ読んでいきます。
次はこの辺を読みたい。

思考の整理学 (ちくま文庫)/外山 滋比古

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サイバーエージェント流 成長するしかけ/曽山 哲人

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