Javaのココロ "できる"プログラマになるための111のアドバイス/松浦 健一郎
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実際1年間、javaで開発してきたけど、javaの何を知ってるんだ!と、ただただ思う毎日ですが、
この本ではその掴みの部分を学ぶことができる感じです。
開発にあたっての環境(キーボード、開発環境、ツール、etc)から、設計、デバッグまで、
幅広く触れている点がまずふんふん
![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
一方で、いわゆるjavaの入門書よりも踏み込んだ解説もありつつで、今のタイミングで読むのにちょうど
理解もしやすいように感じました。
本書に書かれていることを少しずつ意識していくと、劇的にプログラムが変化するわけではないと思いますが、
質の高いプログラムを書く、というところに近づけるんじゃないかなと。
コメント、名前、条件式、ループに関する注意点というか、その辺を意識していくと、質が少し変わりそう。
個人的には、
Effective Java 第2版 (The Java Series)/Joshua Bloch
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これと並行して読んだのは案外悪くなかったんじゃないかなーと思っています。
後者は、かなり日本語から難解な部分もあるんですが、触れられている部分で当然重複もあるので、
復習と言うか、また少し違った角度からみることができたのではないか、という意味で、よかったかと。
とはいえ使わないことには、技術として定着しないので
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
設計時、実装時には、改めて読み返すようにしたいと思います。