クラウドの衝撃――IT史上最大の創造的破壊が始まった/野村総合研究所 城田 真琴
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完全に今更ながら、クラウドコンピューティング系読んでみました。

技術的な話よりは、この流れが、既存の市場をどう変えていくか、というところが

主な内容だったと感じます。


ネットブックとの関連に関する話などは、自分が今まで気づけていなかったところだった

こともあり、参考になりました。



世界にコンピュータは5台で事足りるようになる、というようなことも書いてありますが、

規模感の異なるクラウドってありえないのかな、という気もするので、今後どうなっていくのか、

その辺も気になります。



著者の期待も本から滲んでますが、こういうところは嫌いじゃないですw

ウェブ進化論の時もそうだったと思うし。



クラウド系の書籍は有名(?)どころだと

クラウド化する世界/ニコラス・G・カー
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「クラウド・ビジネス」入門 -世界を変える情報革命/林 雅之
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この辺が書店に並んでいるようなので、もう1冊くらい読んでみて、幅を持たせられれば

いいかなーと思います。








フィードから摂取する速い情報もすごく大切なんですが、「本」になって、ある程度きれいに整理された

状態で情報を摂取すると、理解もしやすいと感じるので、もっと本から学ぶ時間もとっていきたいと

思います。

(再三ですが、お勧めの本などあれば、是非教えてくださいビックリマーク