今日は二つ記事にしましたが、インカレの決勝戦に、後輩の応援に行ってきました。


ちょっと思い返してみると。。。。


僕たちが筑波大学に入学する1年前、筑波はそれまでの駒澤優勢の勢いを押し切って
見事に優勝しました。
(その翌年は、関東リーグ制覇してます)

すごく強かった。
あー筑波ってやっぱすげーんだって思いました。
(今考えると、その時は筑波の看板に完全におんぶにだっこだったって思います。。。)

それから1年、また1年って経って、僕たちが4年生の時。
100年以上の歴史の中で、初めて2部降格の、超本格的な危機に瀕しました。

僕たち04-07世代の筑波大学蹴球部のみんなはフクアリの奇跡って呼びますけど、
それくらい、本当に奇跡的に残留できましたが、本当に苦しい1年間を戦いました。
その時は本当に歴史の重さを感じたし、一生のうちで一番、団結を体感したときでもありました。




それから卒業して1年。

まさか母校の応援で、国立に来れるとは、正直、残留を決めた時には夢にも思いませんでした。
だから、現役の選手の方々には本当に感謝しています。

ありがとう。


スタッフの方、応援に来ていたOBの方も、みんな気持ちは一緒だったって、最後にすごく
よくわかって、この環境でサッカーできたことが本当に素晴らしいことだったんだなぁって
つくづく思いました。


そしてついさっき、大学同期で現在、蹴球部のスタッフをしているO崎氏が同期への
メーリスを流してくれました。

このO崎氏は本当に、同期と感じられないくらい、本当に僕の尊敬する人の1人です。
入社してすぐホスピタリティって習ったけど、実際にできている人間がどれだけいるかと考えたとき
自分は本当にまだまだで、その点でこのO崎氏はすごく優れているって感じます。
サッカーももちろん上手だし、情熱的だし、熱過ぎて行き過ぎてしまうこともあるんだけど
彼と久しぶりに会って、彼の素晴らしさを再確認できたことはすごくありがたかったです。

もちろん、他の同期も尊敬できる人間ばかりですが、今日はそんな人たちに会えた、
今年最初のすごく特別な一日でした。


サッカーに関しては、今後も応援に足を運びたいと思います。
そして大切な友人たちとも、今後も、遠く離れても互いに高めあっていける関係であれればと
改めて思います。



もろもろひっくるめて、筑波大学蹴球部に感謝。
サッカーに感謝の一日でした。