前回記事

子連れ離婚を決意した
経緯をまとめてたら、
子どもに離婚が発覚!w
した時のエピソードを思い出した。







それは
子どもが保育園の年中さん、
5才のある日のこと。


帰宅すると
子どもが走りよって来て、
お母さん、
ウチって離婚なの??🙄
と聞いてきた。


私はすかさず、
おっ、正解🙆‍♀️
何で分かったの!?😆
とリアクション(笑)


本人曰く、
その日新しく入ってきたお友だちが
「ウチは離婚して、ママと引っ越して来た。
   だから、パパはいない」
と話したそう。
それで、
「ってコトは、ウチもそう!?」
と息子はピンと来たらしい(笑)








息子の反応はというと…
やっぱりね〜、
そうだと思ってた‼️😃
とあっけらかーんだった。


「なんで離婚になったの?」
という息子の質問への回答
⬇️
お母さんとお父さんは
仲良く一緒に暮らせなくなったから。

毎日ケンカばかりしてて、
あなたもご飯が食べられなくなってしまってた。

それでね
お父さんとお母さんは相談して、
一緒にいてケンカばっかりよりも
別々に住んでもたまに会う時に
ニコニコしてるほうがいいよね…
と決めて離婚したんだよ。

(私としては、
 夫婦ゲンカの末にクッキー缶で夫の頭を殴りw
 その日から彼が1週間家出した時点で、
 「私たちは終わったな…」と悟ったww)

そう説明すると、

息子は

「そっかー!」

とにっこり笑ってくれた☺️




たまに会う時は仲良し家族でね👪




ウチは
息子が2才になる前に離婚して、
物心つく頃には
お父さん=電話の向こうの人
だった。
(国際結婚して香港で結婚生活してたので、
 離婚しても父親はそこに住んだまま)


とはいえ、
まめに連絡はしていたので
息子は
お父さんは家にいない人
と信じて疑いもしなかった。
(保育園に行くようになって、
 みんなの父親は家にいると知った時は
 衝撃だったらしいw)


それが
息子にとっては当たり前だった。


小学校くらいまでは
父親不在ということに、
何度か寂しい気持ちには
なった事もあったそうだけれども、
卑屈に思ったことはないそうだ。




息子とは、何でもオープンに話し合ってきた👩‍👦




私たちの親世代だと、

「やっぱり片親はかわいそう」

みたいな価値観がある。



何かと父親絡みの話があると

「お父さんいなくて可哀想」

とか

何の疑問も持たず息子に言うので、

その度に

息子を不幸な子にするのはやめて!

人が自分は不幸だと思うのは、

そういう

周りからの刷り込みからだよ!

自発的なものではない。

と私は両親に言っていたもんだ😤






子どもは純粋だから、

言われたまま=自分

と良くも悪くも

思い込んでしまうトコがある。



そういう特性を

大人はちゃんと知った上で、

自分の言動を考えることも大事。



「私は不幸だ」

と子どもが思ってしまうのは、

もしかしたら

そんな大人の言動からの

刷り込みかもしれないもんね〜。




大人が子どもに伝える言葉の影響力は絶大🥺




一緒にいてもいなくても、
繋がりはある。


その繋がりを大切にしてるかどうかは、
「同じ家に住んでる」
だけでは分からない。


血が繋がっていてもいなくても、
心が繋がってたり
心の距離が近ければ、
それは家族👨‍👩‍👦
と言えるんじゃないかな。
(親子関係に限らず、ね💕)







色んなカタチの

家族があっていいよね😊💖💖💖