ある人が
「(夫婦が不仲でも)
子どもがいるから離婚できない!」
という話をしていた。
そう言いながらも、
本心では離婚したいそう。
この構図…子どもは辛いよねぇ🥲
私も子連れ離婚した。
で、
自分はどうだったかなぁ〜🤔
と20年以上前の記憶を辿ってみた(笑)
私も母親だから、
前出の人の気持ちは分かる。
私自身も、
離婚するか悩んでいた時に
一番気にかかったのはそこだったしね。
それで
3ヶ月考えに考えて…
このまま離婚せずにいたら
必ず言うであろう言葉に出くわした!
あなたがいたから、
私は離婚できなかった!
夫婦が不仲のまま
なんとか毎日をやり過ごし何年かして、
無事に子どもが
18歳か20歳になった時…
私はきっとそう言ってしまうだろう
と思ったら、
離婚するなら今でしょ‼️
と腹が決まった。
子どもが悪いワケではないのにね…。
それまで
社会が悪い!
日本の学校教育が悪い!
と責任転嫁をし続けてきた私が、
自分が離婚する勇気がない責任を
先々子どもに擦り付けないはずがなかった。
(↑私26歳当時)
それに
子どもには
「自分が好きなように生きたらいい」
と言うであろう私自身が、
子どもから見て窮屈な様子だったら
説得力ゼロだな
と思ったら、
やっぱり離婚するなら今でしょ!
をダメ押しされた⬅️自分にw
私たちは
な〜んとなく
両親+子ども=幸せな家庭
みたいな神話を信じてしまうトコがある。
だから、
そのカタチを保つのを良し
としてしまいがちではある。
しかーし!
子どもは鋭いモンで、
両親が不仲だったなら
それを悟らないはずがない。
「同じ家に住んでいて不仲はキツい!」
と子どもは思ってるかもしれない。
両親が一緒にいて不仲
と
両親別々に住んでるけど
家族仲がいい👨👩👦💖
だったら、どっちがいいか?
を考えた時、
私が採用したのは後者。
(子どもが5才以上なら、
これをに聞いてみてもいいと思う。)
そして
離婚してからは
一緒にこそ住んでないものの、
元ダンナも私も
子どもにとっての親👫
というスタンスで仲は良かったし、
子どもも自由に連絡したり
行き来したりしていた。
離婚しても
私は元ダンナの悪口は
子どもに1度も言ったことがなかったから、
子どもは
「なんで離婚したのか分からないww」
と言ってたくらい😆
(それどころか、
子どもの父親似の素晴らしいところを
褒めて「良かったね!」と話してたw)
子どもにとって親は、
(親同士の夫婦の事情はさておき)
腐っても鯛🐟✨だ‼️
自分のルーツでもあるから
たとえ不仲で離婚したとしても、
同居している親に
同居してない親のことを悪く言われたら
自分が否定されてるように
感じる🥲
だから、
鯛なら鯛なりに
もう片方の親の
素晴らしいトコ✨
尊敬してるトコ✨
をちゃんと
子どもに伝えることは大切😌
そうする事で、
自分は愛されて
生まれてきたんだ👶💖
と子どもは実感しながら成長できるしね。
世間で良しとされる形が、
自分あるいは自分たちに
当てはまるとは限らない。
だから
人に理解されるかどうかではなく、
自分がどう在りたいか✨
を軸に考えてみると、
これまでとは違った視点で
世界が見えてくるんじゃないかな😊
その軸を持った上なら、
建設的な離婚と
今後の家族としての在り方を、
子どもや配偶者と
前向きに冷静に話し合える🌈🌈
みんな、
自分の人生を生きていい😊