こんにちは、今日も訪問ありがとうございます。ペルーで子育て中のモニカです。
夫は韓国人。
さて。
公園の砂場で、ウチの子供達が持ってきたオモチャを広げて遊んでいると、他の子達が寄ってきました。
そしたら、娘、
「オラ!私の友達になりたい?あなたの名前は?」
と、流暢なスペイン語で話しかける。
その後も、ペラペラしゃべりながら、ごっこ遊びっぽいことをしていました。
輪の中に中国人の男の子もいて(こちらにも中国人めっちゃいる)、その子も、親とは中国語、子供達とはスペ語で会話していました。
その中国語を聞いた娘が、「かんこくご?」と言ったのがちょっと面白かった。
娘の中の韓国語って、どういう位置付けなんだろう
しかし、子供って本当にすごい。
こうして自然に言語を習得し、柔軟に対応しながら社会性を身に着けていくんだから。
娘は家の中では、日本語でしゃべるよう言わなくても日本語で話すようになりました。
でも、
何かを説明するときは日本語だと詰まり、スペイン語に切り替わります。
例えば、
保育園での出来事
描いた絵の説明
したい髪型
などなど。
それから日本語でも、服のピンク(ピンクの服)、かばんのママ(ママのかばん)というような、
語順がスペイン語になってしまう癖はなかなか治りません。
日本で暮らす同じ4歳児に出会ったら、娘の日本語レベルと違いすぎて、私も娘も驚くんだろうな。
でも、このコミュ力がある限り、将来も何とかなるだろうと思っています。