こんにちは、今日も訪問ありがとうございます。ペルーで子育て中のモニカです。
夫は韓国人。
さて。
3歳の娘は、すっかりバイリンガルです。
スペイン語と日本語でコミュニケーションをとることができます。
ただ…日本語にちょっとした変化が出てきました。
それは、日本語をスペイン語の文法でしゃべること。
日本語では、「白い犬」のように、形容詞+名詞の順で言いますが、
スペイン語は「perro blanco (犬白い)」のように、名詞+形容詞と言うのが普通です。
娘はこの、名詞+形容詞の言い方が最近増えてきました。
例えば、「ママ〜、私のカバンのピンクどこ?」とか。
え。
いや、わかるけどさ。
ヘンです、それ!!!
あとは、名詞+名詞の言い方も、スペイン語の語順で言っちゃう。
「エルサのカチューシャ」と言いたくて、「カチューシャのエルサ」。
「ジュースのオレンジ」、「おうちのお友達」…。
スペイン語ならこれで正しいけど…
娘の脳内ではスペイン語が優勢になっている現れの気がして、それは仕方ないのですが、ママには正しい日本語で。をもっと強化しないとな、と思っています。。
スペイン語に関しては、周りの大人たちにベラベラと話しているのを聞いていると、時制や、誰が・誰に、など大体めちゃくちゃです。
でもこれは、そのうちちゃんと話せるようになるでしょう。これだけアウトプットできているし、周りも反応してくれるし。
日本語をどのレベルに持っていけるかは私にかかっているので、私も面倒くさがらず、(娘の日本語を)ちゃんと育てていきたいと思います…。