近年テレビなどで大活躍なのがハーフタレント。ハーフタレントは男女関係なくたくさん芸能界で活躍していて、幅広い年代から人気があり注目されていました。なかでもベッキーやローラ、トリンドル玲奈、ダレノガレ明美らの女性のハーフ芸能人は、その姿をテレビで見ない日はないといっても過言ではないですよね。

ハーフタレントの中から今回はモデルとしての高い美意識と体型維持のためのストイックな生活習慣などを番組などで紹介し、女性の憧れの存在としてバラエティ番組を中心に人気を集めた「マギー」に注目してみましょう。

 

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2008年 デビュー当時のマギーの芸名は奈月マーガレット。

 
マギーの愛称で人気を博した彼女ですが、デビュー当時は本名の「ギブ奈月マーガレット」で活動開始していました。何がきっかけでデビューに至ったのか、ブレイクした経緯についてまとめました。
 

マギー(奈月マーガレット)のプロフィールを紹介

マギーさんのプロフィールをまとめてみました。

名前:マギー(旧芸名 奈月マーガレット)
本名:ギブ奈月マーガレット
生年月日:1992年5月14日
出身:神奈川県横浜市
身長:171cm
血液型:A型
出身小学校:神奈川県 横浜市立立野小学校
出身中学校:神奈川県 横浜市立仲尾台中学校
出身高校:神奈川県 戸塚高校

スコットランド系カナダ人の父親と日本人の母親の間に生まれたハーフ。2歳の頃に両親が離婚し、弟とともに父親のイアン・ギブさんに引き取られ、一度カナダに渡っていますが、5歳の時に再び日本に戻ってきました。

帰国当初は京都市に住んでおり、当初は京都市内の公立小学校に入学しています。そして9歳のときに横浜市に引っ越し、立野小学校に編入します。小学校時代は貧しい生活を送っていたことを後のインタビューで語っています。マギーは当時から活発で、勉強もスポーツも得意だったようです。仲尾台中学校時代にはバレーボールに打ち込み、横浜市選抜メンバーに抜擢されたほどの実力をもっていたということです。
 

マギーが奈月マーガレットとしてデビューするまでの経緯は?

高校時代のマギーはダンス部に所属し、熱心に部活動に打ち込んでいました。当時マギーさんはAKB48の大ファンであり、AKB48に影響を受けてダンスを始めたようです。そんな高校1年生の時に学校からの帰り道でスカウトされたとインタビューで語っています。「偶然やってきたチャンスに心から驚いた」と当時を振り返っています。マギーさんが芸能界デビューのきっかけとなったのは「レプロガールズオーディション」で「ベストスマイル賞」を受賞したことでした。そこから芸能界入りしたマギーさんがメディアで注目されはじめることとなりました。多忙な高校時代を過ごしていましたが、芸能活動と並行して学業も頑張り、高校は無事に卒業しています。
 

2010年 奈月マーガレット から マギーに改名。「すぽると!」から一気にブレイク。

マギーさんは長身とスタイルの良さからファッションモデルで活動していきますが、ある人気テレビ番組のレギュラーに大抜擢されることとなります。

マギーさんがなりたかったのはモデル

当時人気だったスポーツ番組「すぽると!」にデビュー一年目の2009年から出演し、いっきにマギーさんの知名度が上がっていきます。現役女子高生のハーフモデルという肩書が視聴者から注目を集め大人気タレントになります。

のちに当時のことについてマギーさんは、ずっとモデルをやりたかったから、テレビに出たいという気持ちはあまりなかった。下積みのない自分がなんでテレビに出るの?という不思議な感覚に近かった。と語っています。

ファッションモデルさんがいきなりテレビカメラの前で話すことはすごく難しいですよね。最初は戸惑いがあるのも当然です。

マギー、2010年からViViの専属モデルに

2010年からファッション・メイク・ヘア、海外芸能人に関する記事が中心となっている若い女性をターゲットにしたファッション誌「ViVi」の専属モデルとして活躍します。「ViVi」の専属モデルといえば、松嶋菜々子さん、山口智子さん、水原希子さん、木下優樹菜さん、ローラさん、トリンドル玲奈さん、川北麻衣子さんなど、読者世代に人気の高いタレント・モデルさんが多数在籍していました。同雑誌では登場するモデルたちをViViモデルズと呼ばれているんだとか。現在では藤田ニコルさんが有名ですね。

同じ年に東京ガールズコレクションにも初出演しています。

ファッションモデルとしても大成功し、「ViVi」の専属モデルを務めながらタレント活動もはじめ、高校にも通っていた彼女は多忙を極めていたことでしょう。

その後は「ロケハン」や「ヒルナンデス!」などのレギュラーを務める。テレビで見ない日はないくらいでした。

2013年に1st写真集、2015年には2nd写真集とスタイルブックを同時発売、2018年に3rd写真集を発売。2015年3月から音楽番組「バズリズム」のMCにも挑戦しています。その後、6年務めた「ViVi」の専属モデルを2016年に卒業しています。

2020年 マギーは独立し個人事務所を設立。

それまでの所属事務所から独立し、マギーさんの新しい挑戦はまだまだ続きます。


さらに新しいことに挑戦していくマギー

今までのモデルやタレントの仕事に加えて新しい活動も始めるとして、2020年にマギーさんは所属事務所「レプロエンタテイメント」を独立し、個人事務所を設立して自分の会社の経営するようになります。その会社ではスキンケアブランドのプロデュースをしたり、YouTubeで車や不動産の情報発信も盛んに行っていきます。
 

女優・声優としても活動の幅を広げるマギー

ファッションモデルや情報番組、バラエティー番組とメディアでは引っ張りだことなったマギーさん。女優業や声優業にも挑戦しています。
 

NHKの大河ファンタジードラマでマギーは女優デビュー

マギーさんは2017年11月25日にスタートした綾瀬はるかさん主演のNHKドラマ『精霊の守り人 最終章』でついに女優としてもデビューを果たしました。

綾瀬はるかさん演じる主人公のバルサの幼なじみであり、戦いで傷ついた東出昌大さん演じるタンダに好意を寄せる、けなげな村娘ヨーナを演じました。演技初挑戦で手探りの中での撮影でした。この時のことをマギーさんは、迷惑をかけてないかすごく不安だったが今の自分にできることを最大限やろう!という気持ちで挑んだと撮影を振り返っています。

その後も2019年公開の『東京喰種 トーキョーグール【S】』で映画初出演を果たし女優としても活動を広げていきます。
 

声優にも挑戦しているマギー

マギーはジョシュ・グリーンバウム監督のアメリカ映画「スラムドッグス」の日本語吹き替え版で声優にも初挑戦しています。

「スラムドッグス」は飼い主に捨てられた犬たちの復讐劇を描いたコメディー映画です。マギーさんが演じるのは毛並みの美しいオーストラリアン・シェパードのマギー役。なんとマギーさんがマギーという自分と同じ名前の犬の吹き替えをしたのです。

すごい偶然ですよね。当時31歳だったマギーさんは、20代の頃からナレーションや吹き替えのお仕事をしたいと思っていて、この声優の仕事が決まりすごく喜んでいたんだそうです。初の声優の仕事が犬のアフレコというのも難しかったのではないでしょうか。モデルからタレント、女優、そして声優までこなせてしまう、まさにマルチタレントですね。

マギーの現在は美容製品プロデュースを展開する実業家の一面も

マルチな才能で活躍してきたマギーさんですが、なんと美容製品をプロデュースする実業家としての顔ももっているんです。

マギーはオリジナルのコスメブランドを設立

2019年、マギーさんはオリジナルプロテインCRASをプロデュースしたり、2020年にスキンケアブランド「LAPERICUM」を立ち上げたりと、クリエイティブな分野でも活躍の場を広げています。

ファッション誌やInstagramなどのSNSで美容のノウハウは発信してきたマギーさんですが、その想いをカタチにし、わかりやすく具体的に届けしたいという想いから「LAPERICUM」の設立に至ったということです。

マギーさん自身もモデル時代に肌荒れやスタイルの維持で悩んでいたことで、美容や健康の勉強をしてきました。その知識や経験をモノづくりに活かしてみんながきれいに健康でいられたらというマギーさんの想いの詰まったブランドなんですね。
 

まとめ

デビュー以降、ファッションモデルやタレント、女優、声優、実業家とマルチに活躍しているマギーさん。いつの時代も挑戦を続けている彼女の今後にも期待が高まりますね。
 

プロフィール

マギー
旧芸名:奈月マーガレット
生年月日:1992年5月14日
出身:兵庫県尼崎市
所属:個人事務所
活動:モデル・タレント・女優・実業家
公式サイト:https://maggymoon.jp/
 
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