総務大臣の仕事は、行政制度や地方自治制度、国と地方公共団体との連絡調整、消防など多岐にわたります。旧内務省の流れを汲んでおり、財務大臣や外務大臣などと並び重要閣僚の1つとされています。
また総務大臣は、行政制度や地方自治制度など多岐にわたって所管する総務省のトップであり、各省大臣において筆頭に掲げられる役職です。行政機関の運営、業務に対する調査や勧告の権限を持ってあり、調査を拒むことができないなど総務大臣は強い権限を持っています。

 

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武田良太総務大臣のプロフィール

 

日本の政治家である、武田良太氏についてご紹介します。
武田 良太(たけだ りょうた)

政党名:自由民主党
議会:衆議院
選挙区:福岡11区

1968年4月1日 福岡県田川郡赤池町(現福智町)生まれ
福岡県立小倉高校を卒業後早稲田大学に進学。
早稲田大学文学部卒業。
早稲田大学大学院公共経営研究科専門職学位課程修了。
卒業後、亀井静香衆議院議員の秘書を務めました。
1993年、武田氏が25歳の時に第40回衆議院議員総選挙に叔父・田中六助の地盤であった旧福岡4区から自由民主党公認で出馬しました。
しかし、田中氏の死去から8年が経過していたこともあり、支持地盤は引き継げず、結果は落選でした。
その後2回の落選の後、無所属で出馬した2003年に衆院選福岡11区にて初当選。自民党公認の山本幸三氏を破り初当選をします。初出馬から10年目にしての当選でした。
その後、自民党系無所属の新人議員で院内会派「グループ改革」を結成し、2004年8月に自民党へ入党しました。
防衛副大臣、衆議院安全保障委員長など歴任。
自民党青年局学生部長を務めます。
また2007年、早稲田大学大学院公共経営研究科に入学し、2009年に修了しています。

 

武田良太総務大臣の家族構成!

武田良太総務大臣の家族構成についてご紹介します。

武田議員の家族構成は、奥様と娘さんであることが分かっています。
しかし、妻であった武田聡子(さとこ)さんは2007年に肺炎で亡くなっています。再婚の情報などもないことから、現在は独身のようです。


武田良太と韓国の噂!?経歴も。

武田良太議員が韓国人との噂がありましたが、武田議員は田川郡の出身です。ですのでこの噂は関係ないようですね。 武田議員の気になる経歴はこちらです。

【学歴・経歴】

  • 平成4年 3月 早稲田大学文学部英文学科 卒業
  • 平成4年 4月 衆議院議員亀井静香秘書
  • 平成15年11月 衆議院選挙福岡11区にて初当選
  • 平成19年 1月 衆議院法務委員会理事
  • 平成20年 8月 防衛大臣政務官(福田改造内閣、麻生内閣)
  • 平成21年 3月 早稲田大学大学院 修了
  • 平成21年10月 衆議院海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会理事
  • 平成22年 9月 自民党遊説局長
  • 平成23年 1月 自民党福岡県支部連合会会長
  • 平成24年10月 自民党国防部会長
  • 平成24年12月 衆議院安全保障委員長
  • 平成25年 9月 防衛副大臣(第2次安倍内閣)
  • 平成26年 9月 衆議院外務委員会理事
  • 平成27年11月 自民党スポーツ立国調査会幹事長
  • 平成28年 3月 ラグビーワールドカップ2019日本大会成功議員連盟幹事長
  • 平成28年 8月 自民党幹事長特別補佐兼副幹事長
  • 平成28年 9月 衆議院決算行政監視委員会理事
  • 平成28年10月 自民党地方創生実行統合本部筆頭副本部長
  • 平成29年 9月 自民党北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部副本部長
  • 平成30年11月 自民党安全保障調査会会長代理
  • 令和元年 9月 国務大臣 国家公安委員会委員長,内閣府特命担当大臣(防災),国土強靱化担当,行政改革担当,国家公務員制度担当,(第4次安倍第2次改造内閣)
  • 令和2年 9月 総務大臣(菅内閣)

現在の主な役職

【衆 議 院】  衆議院安全保障委員会筆頭理事
【自 民 党】  自民党災害対策特別委員会委員長
【志 帥 会】  志帥会事務総長

武田良太と田中六助の関係!家族構成も!

 
先ほど武田議員の家族構成は奥様と娘さんが一人とご紹介しました。その他の家族についてもご紹介します。

武田議員の伯父は衆議院議員の田中六助(たなか ろくすけ)さんです。田中氏は総理大臣にはなりませんでしたが、自民党幹事長の重責にあった人物と知られ、第41代・通商産業大臣や第42代・内閣官房長官の経歴があります。
とても優秀な政治家だったようですね。
武田議員の出馬は、伯父であった田中六助氏の地盤を引き継ぐものであったとされています。武田議員の政治家への道は、田中六助氏の影響が少なからずあったようですね。
有名な政治家であった伯父に加え、武田議員のご両親も会社経営をしていたすごい方々のようです。
父親の良行(よしゆき)さんは、豊津観光開発という会社で妻の敦子(あつこ)さんと共に社長をしていました。その他にも、西日本建設工業の社長であったことも分かっています。

 

武田良太の政策まとめ~賛成・反対・中立~

 
武田良太議員の現在の賛成・反対・中立の政策を見ていきましょう。
まずは、賛成する制作です。
 
  • 日米同盟の維持・強化
  • 北朝鮮への圧力強化
  • 憲法改正
  • 憲法9条の改正
  • 農林水産業支援
  • 災害対策
  • 辺野古での新基地建設
  • アベノミクス
  • 高等教育への支援
  • 教育無償化
  • 核兵器の廃絶
  • 非核三原則
など多数あります。

次に反対する政策です。
  • 原発ゼロ
  • 温暖化対策
  • 選択的夫婦別姓
  • 同性婚、同性パートナーシップ制度
  • 格差・貧困対策
などがあります。

中立の政策は、
  • 消費税増税
  • 外国人労働者の受け入れ拡大
  • 治安維持
  • 財政出動
があります。
 

武田良太、これまでの政治実績とは?

 
武田良太議員のこれまでの政治実績をご紹介します。

まずは携帯電話料金の低廉化です。
2021年2月以降に携帯通信各社が提供開始をした割安な新料金プランについて、5月末時点で契約件数が1570万件に達したそうです。事業者間の公正な競争を促進し、固定費である携帯電話料金が昨年と比べて大幅に安くなったことにより、年間で約4300億円が私たち国民に還元されるそうです。
今後も乗り換えが進めば、還元額は約1兆円に上ると見込まれています。健全な携帯通信市場の実現にむけて努力すると語っています。

次にNHK改革による受信料の値下げです。
NHKへの国民の不信感が強い中、受信料の早期引き下げを求めているNHK改革。
子会社の統廃合をし、NHKに経営の合理化・コスト削減を促し令和5年度から受信料の値下げが決定しました。

次は防災・減災・国土強靱化です。
「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」に伴い、緊急防災・減災事業債の対象を拡大した上で令和7年度まで延長しました。


次は消防団の処遇改善です。
近年、激甚化する大規模災害時の救助救出活動など地域防災を担う消防団の団員確保に向けて、報酬の引き上げの基準など処遇改善や来年4月までの条例改正などを自治体に通知しました。

最後はワクチン接種の自治体支援本部を設置したことです。
新型コロナワクチン接種地方支援本部長として、医師会や関係省庁と連携してワクチンや医療従事者の確保など、総力を挙げて自治体を支援。7月末までに希望する高齢者への2回接種という目標においては、概ね達成しました。


まとめ

 
武田良太議員についてまとめてみました。
有名な政治家が伯父さんにいたり、ご両親が実業家であったりと、家族構成もとても立派でしたね。
武田議員自身の政治実績も、携帯電話料金の低廉化やNHKの受信料の値下げなど、私たちの生活に大きくかかわってくるものでした。
そんな武田良太議員の今後の活躍に期待したいですね。
最後までお読みくださりありがとうございました。
 
 
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