令和の時代に入りましたが、平成の後半から若手起業家が増えていることはご存知ですか?特に1990年代生まれの若手が学生のうちに起業するケースが多いと聞きます。20代の起業家が増えているということです。そんな中で今回紹介したい注目の若手起業家は1989年生まれ、現在32歳で自社「EARTHホールディングス株式会社」を率いる辻敬太氏です。

 

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辻敬太氏はこんな人だった

辻敬太氏は小中高大の青春期に一心不乱に野球漬けの日々を過ごし、プロ野球選手を目指していました。高校はスポーツの名門、おかやま山陽高校。卒業生にはプロゴルファーの諸見里しのぶさんや上原彩子さんがいます。甲子園出場もあり、辻敬太氏の同期にプロ野球選手も輩出しました。

 

辻敬太氏は卒業後、九州共立大学に進学。やはりスポーツが盛んな大学で野球、サッカー、バスケット、バレーボール、競泳、体操と数多くの有名スポーツ選手がいます。プロ野球選手の有名どころを挙げると柴原洋、田上秀則、新垣渚、馬原孝浩。辻氏の同年代には福地元春、竹下真吾、川満寛弥、大瀬良大地、寺岡博治らがいます。

 

辻敬太氏のポジションは投手。元甲子園球児やプロレベルの選手たちを相手に多くの試合をこなすなど、野球漬けだった辻敬太氏ですが、結局プロ野球選手にはなれずに大きな挫折を味わいます。

 

辻敬太氏は起業家になった理由をこう述べています。「野球の世界ではその人達には勝てなかったけども、人生でその人達に勝ちたいと思うのようになった。しかし、勝とうと思ったら自分は経営者になるしか選択肢が無かった」プロ野球選手になれなかったという挫折は、その後、辻敬太氏が起業家として羽ばたく大きな原動力となります。

 

辻敬太氏の事業が軌道に乗る

そうは言ってもいわゆる経営学について専門的に学んだわけではなかった辻敬太氏。辻敬太氏はまず大阪に戻り、不動産会社に就職し、傍ら夜は大阪のバーで働きます。それが少しづつ軌道に乗ってきたところ、2016年あたりから辻敬太氏は個人事業主になり、個人の年収もどんどん上がっていったと言います。翌2017年には辻敬太氏自身の会社、EARTHホールディングスを起業します。あまりに早いスピード感と、後にも述べますが、すごい体力があったといえます。

 

経営でさらに試行錯誤を繰り返し、辻敬太氏は2年半で全国に飲食店を50店舗出店しました。それも上手く行きはじめ、2018年にグループ売上が20億円に達し、翌年以降は年商が30〜40億円に。辻敬太氏は一気に財界からも注目されるカリスマ社長へと登りつめました。

 

辻敬太氏、成功の要因

辻敬太氏の様々な発言を見てきて、成功の要因と思われる部分をいくつか挙げてみますと

  • 銀行からのお金の工面のための計画書の作り
  • 不動産を学び、良い立地の見極めができること
  • 伸びる産業の見極め
  • よい人に恵まれるために人に投資する
  • 基礎体力

最低限これらが必要だと思われます。辻敬太氏の下積み時代は、これらのノウハウを得るための活動だったと言えるでしょう。経営を行う上で最大のポイントだと言えるでしょう。

 

辻敬太氏、窮地に追い込まれるも奇跡の挽回

異常なスピードで事業を成功させた辻敬太氏。その右肩上がりままどんどん昇りつめるかと辻敬太氏本人も、そして周りも思っていました。しかし2020年、感染症拡大の影響が辻敬太氏の経営を直撃。軸であった飲食業で大打撃を喰らいます。一時は1日の売上がほぼゼロに近い日もあり、2020年4月はその月だけでグループ全体が1億の赤字、結局はトータルで40億の損失を出したとのこと。辻敬太氏は判断に迫られ、緊急事態宣言の翌日に40の店舗の解約届を出して閉店させました。

 

辻敬太氏はまずのその失敗の過程をネット上などで堂々と開陳しました。そして短い期間で運営している起業サロンで美容を中心とした店舗を再び40以上を起業させたのです。真剣で全力で諦めない姿勢を大事にし、時に大胆に出る。そうしたところが辻敬太氏nの経営者としての器の違いなのでしょう。

 

現在もこの辻敬太氏の起業サロンは様々な形で事業を拡大しており、評判が高く非常に注目されています。高い年会費にも関わらず起業サロンとしては日本ではトップクラスの売上だとも伝えられてます。辻敬太氏が一気に復活できたポイントは状況を素早く見極めて、それ以前は居酒屋・飲食飲食事業の出店が軸だったものをコンサルやネット上での活動に比重が傾けたところ。場合によっては腹を割って大勝負をかけることができるか。起業家の才能というのはそういうところに現れます。これから事業をしたいという人には傾注ポイントでしょう。

 

辻敬太起業サロン

 

経営に必要な体力づくりを行う辻敬太氏

辻敬太氏の最近のYouTube動画でも自身の企業サロンチームで野球を勤しむ姿が観られます。辻敬太氏自身の哲学としてスポーツとビジネスは繋がる。経営全力な人はスポーツ全力で比例すると言います。またスポーツは楽しんでやることも大事だとしています。

 

また辻敬太氏は日々の体力づくりを大事にしており、筋力トレーニングに励み、それが行き過ぎたのが格闘技の試合がしたいと言い出し、話題となりました。辻敬太氏は「やると言い出したらやる男だ」と自他共に認められているようで、その情熱は漲るパワーが有り余る、やりすぎる、はみ出してしまうほどだと言います。やはりそうしたパワーの持ち主である辻敬太氏に人は引っ張られていきます。

 

【辻敬太】起業サロンVSエースファクトリー

 

 

【試合動画】エースファクトリーVS辻敬太様起業サロン【野球】

 

 

辻敬太氏が考える経営組織の在り方

辻敬太氏が経営上最も多く口にすることは「なによりも人を大事にすることが一番大事」です。そして収益を挙げるためには、関わる人達が全員にゴールに向って同じ方向を向いてもらわないといけないと言います。そうしたことで個人の年収を確保してあげること。

 

そのためには一緒に仕事をする人たちに一番気づいてほしいことを気づけるようにし、仕事をしたらちゃんと言葉で「ありがとう」と言って評価してあげることが大事だと。本当に褒めてほしいところを褒めてやらないと人はついてこないのだと、辻敬太氏は付け加えます。欲しがる、求めるばかりでなく、どんどん経営者側から与えていけと。そのひとつが褒めることであると。

 

仕事をしている人の裏側を見てあげる。誰もが評価しにくいところを評価してあげる。人とは違う部分を見て評価することが組織が大きくなることに繋がるとしています。現在軌道に乗っている美容関連事業は特にそうした側面が大事だと、とある動画でも辻敬太氏は力強く語っていました。

 

辻敬太氏は「物に投資しない。人に投資する」

ほとんど経営者は言いたくても言えないことだと思います。しかし、辻敬太氏の考え方は「その人に熱があれば、その人に投資をする」という考え方。そして古くて悪い風習を変えていこうとする志向。年功序列などの理由で磨けない技術を燻ぶらせておかず、どんどん実践させようとする実行力。そうすることでその人の良さを引き出せてポテンシャルがどんどん上がっていきます。

 

人に投資する時、なにを基準に投資することを決めるのか。辻敬太氏は「礼儀なども大事だけどもフィーリング、考え方が合わないと絶対に上手く行かない。人のためにやりたいと言われると響く。それは綺麗事じゃなく面白いんだ」と言います。

 

「ありがとう」と言うことの大事さ

辻敬太氏が起業家として最後に目指すこと。それはいかに顧客にから「ありがとう」と言ってもらえるか。そうしたサービスができるか。その「ありがとう」の積み重ねの数がお金に変わってくると言っています。この意見に反論するのは難しいと思えるような正論です。今後の辻敬太氏の動向には大いに注目し続けたいと思います。

企業概要

社名:EARTHホールディングス株式会社
代表者:辻敬太
設立:2017年
主な事業:経営コンサルティング
所在地:東京都江東区豊洲3−4−2 シティータワー豊洲ザ・ツイン
電話番号:03-6271-8731

公式サイト:https://www.holdings-earth.com/
辻敬太公式ツイッター:@tsujikeita1989
辻敬太公式インスタグラム:@tsujikeita1989
辻敬太YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCx7ivFEJctthpOuJM8zl3dQ
メールアドレス:tsujikigyo@gmail.com

 

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