豪州鳥見紀行(2)ケアンズ・植物園編 『ヤブツカツクリ』『オーストラリアツカツクリ』 | joblog2のブログ

joblog2のブログ

写真機はD500 レンズはNIKKOR 200-500mm
毎朝夜明けとともに鶴見川河口11㌔地点から17㌔地点の堤防を往復しています 大倉山公園・新横浜公園も含まれます

 大きなマウンド『塚』を作る『ヤブツカツクリ』 Australian Brushturkey オーストラリアの藪の七面鳥となりますね

 雄は土や落ち葉を積み上げて高さ1メートル程度の大きな塚をつくる、雌はその塚の中に卵を産み雄が温度調節をして卵を孵化させる

雄は産まれた子供の面倒はみない

 この鳥も塚を作る 雄雌共同で作るので巨大な塚になる 『オーストラリアツカツクリ』です 

Orange-footed Scrubfowl オレンジ色の足をした 藪にすむ鳥という意味になります

一つの塚を複数の夫婦が利用することもあるそうです

 しかし、腐葉土の醗酵熱を利用して孵化を早める事を考えたのは素晴らしい知恵だ

 『ツカツクリ』の鳥が作成した塚だそうです 高さ1メートル以上ありました