昨日は起業のきっかけについて書いてみた。でも本質は今から伝える。

それは自分で自分を売り込むのは難しいということだ。

今回も相手のニーズをより理解した上でそれに応えられる事を伝える事ができればもう少し結果は違ったのではないだろうか?と素直に感じたからだ。ここは本人の仕事というよりエージェントの仕事だと思う。就ポツのNさんの報酬が何で決まるのか?翻って報酬ではない別に目的を持って仕事に取り組んでいるのかは私の知るところではない。誤解や批判を恐れずに言えば、「なんとか売り込んでよ」というのがその時の正気な気持ちだった。もし、わたしがエージェントで企業と個人を仲介するなら、しかも業界の相場である年収の30%をフィーとして頂くならなんとしても成約させたいという気持ちが働いて当然だろう。企業側にも利点を期待して貰った上で手数料の支払いをして頂きたいし個人にも定着出来るよう支援するだろう。僕はその時障害者雇用の利点(企業側の動機)を喚起させ期待値も上げその期待に適切な人材を紹介し、成約まで纏めるのは民間の営利企業により行われるのが適切だと感じた。

ストーリーとしてはこうだ。

なんとしても一般企業で働きたいチャレンジドがいる。努力も惜しまず。ある程度の職業能力はある。

そこに障害者雇用に取り組む企業が相談にやってきた。「今回はどういった業務でどのような職務に就きますか?}「なるほど」じゃあこの方が適しているなあ「この方なら、こういう経験もあるしこんな実績もお持ちで現在A型ではこういう作業にも取り組んでいますよ」「なるほど」

ここで見学を申し入れる。ここからは互いの相性だ。

障害者雇用を希望する場合、法定雇用未達の補足、過去の成功例、新しい取組など理由は様々だろうが何か目的があると考えるておかしくないだろう。しかも就ポツに来ている以上チャレンジドを求めているのだ。これを民間がやればまとまらない方が難しいと考えるのは私だけだろうか?収益事業として取組むエージェント、チャレンジドを希望する企業、就労を目指すチャレンジドが揃って良い就労移行が実現すると考えたのだ行政のサービスはどれもよく考えられ、民間の先を行く(特に福祉、労働系)。ところが何か最後のガツガツしたところがなく決まるものも決まらないと考えるのは間違いだろうか?利益目的の行動はゴールが明確で互いの利害も図りやすい。民間で出来るところは民間でやったほうがいいのではないか?そしてチャレンジドの可能性と能力に気づいた私がやらなければ行けないと感じた。これが本当のきっかけである。だって一昔前なら働き手や働き口を探すといえば職安(ハローワーク)だったでし。ところが今はテレビをつければ松本人志、乃木坂、千鳥、斎藤工〇〇リーチ!など転職サイト、バイトアプリのCMの流れない時間帯がないくらい民間が台頭している。仕事を探そうと思った時真っ先にスマホに手が届き、ハローワークには行かないでしょう。しかもうちなら助成金がついてくる。

 

詳しくはhttps://ameblo.jp/jobcastfujita/entry-12426274397.html