イベント事や楽しい事が大好きじゃないですか僕って。
そりゃドンキ行ってカツラ買ってくるじゃないですか。一瞬の為に。
という事でね、前回の続きでも書こうかなと。
完結しないと次行けないですしね。
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ターニングポイントの正しい使い方 ~前編~
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こぶ男爵の代名詞ヨーダとの対戦が書かれています。
ルーツをたどってみたらとんでもないところに行き着いた
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タイマンが僕に語りかけたもの
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吊り橋効果ってやつですね。
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第7章
「 覚醒 」
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一瞬で意識が落ちてから目が覚めるまで、一瞬。
パッと寝てパッ起きる。
早寝早起きと表現するのが正しいだろうか。
「あーよく寝たー。清々しい朝だー。」
・・・とはならない。決してならない。
なるはずもない。だって手術したもの。
5時間もの大手術の後だもの気分最悪じゃないすか。
口とか喉とかに4本も得体の知れない管が通ってるんだもの気分最悪じゃないすか。
明らかに改造人間じゃないすか。
鏡見てビックリするじゃないすか。
ビックリし過ぎて看護師さんに
「写真撮ってもらっていいすか?」
って言っちゃうじゃないすか。
あー間違えました。訂正です。
口の中に管入ってるし、口は針金で固定されてて開かないんで
「ひゃひんふぉってふぉあっていいふか?」
まぁ、伝わりませんよね。当然伝わらないんでジェスチャーで伝えましたけども。
看護師さんも慌てふためいてましたよね。
手術終わったばかりの人が写真撮ってほしいとか頭おかしいとしか言えませんもん。
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第8章
「入院生活」
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前回にも書いたように、病院には昔ギャルだった看護師さんばっかな訳ですよ
その時点で楽園とは程遠い、言うなれば
ジャングルみたいなもんな訳ですよ
これと言って意味はないですけども。
それに加えて4人部屋に収監された訳ですけども、なんだか様子がおかしい訳ですよ
僕以外みんな
「ガン」と戦ってる訳ですよ
喉頭ガン、アゴ骨折、喉頭ガン、舌ガン
なんでここに収監されたん僕?って思うじゃないですか
なんで喉頭ガンの人に挟まれてるん僕?って思うじゃないですか
下手したらパタンって僕も喉頭ガンなってもおかしくないからね
夜になるとみんな苦しそうに唸ってたんで
僕も負けじと唸ってやりましたよ
ーー1日の薬の献立表ーー
・痛み止めの点滴3回
・痛み止めの飲み薬3回
・痛み止めの座薬3回
ーーーーーーーーーーーー
はい。座薬に処女奪われました。。。
いや、痛みハンパないし、夜なんて寝てもすぐ痛みで起きてナースコール連打ですよ
高橋名人もビックリの1秒間に16連打ですよ
看護師さん早く・・・早く来てぇぇぇぇぇぇぇ!!!
って心の中で叫びましたよ
早く・・・早く座薬ぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!
もう座薬の虜でしたね
もう座薬LOVEですよね
もう座薬なしでは生きられない身体になってました。。。
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入院生活
「7日目」
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はじめは抵抗のあった座薬もすんなり受け入れられる身体になった。
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入院生活
「10日目」
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座薬が自分から入ってくるようになった。
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座薬生活
「12日目」
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ZAYAKUと会話ができるようになった。
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第9章
「睡眠」
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入院中の1日の平均睡眠時間
約2時間
眠くて寝るけど痛みで20-30分おきに目覚める
完全なる睡眠不足に陥っていた
イライラMAXだし、クマがハンパないし、精神状態がヤバかったですて
ホント睡眠の大事さを知った
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第10章
「食」
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アゴを骨折すると口が開かないように歯と歯を針金で繋いで固定するんですよ
口が開かない=食べれない
さすがに鼻にご飯突っ込んで食べる訳にもいかないじゃないすか
間違いなく鼻詰まって命の危機に陥るじゃないすか
お医者さんもそんな無謀な試練を与える訳でもなく、専用の食事を用意する訳ですよ
流動食という名の液体を。
鼻から管ぶっこんで直接胃袋にスロットインですよ
食事なんて言えないですよホント
1ヶ月で6Kg落ちましたよ。ベスト体重からの6Kgの減量に成功ですよ。もうフラッフラですよ。
空腹でイライラMAXな毎日を過ごし、食の大事さを知った
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第11章
「プリン」
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入院してるとね、お見舞いっていう制度が受けられるんですよ
友達やら会社の人やらがこぞってプリンやらヨーグルトやらプリンとか持ってきてくれるんですよ
病室の前には長蛇の列。整理券も発行されるわ、ダフ屋が現れるわで病院はパニック状態に。
医療関係者の間で語り継がれているであろう、これを
「こぶ男爵パニック」
と呼ぶ。
みんな口が開かないの知ってるから液体系を持ってきてくれる訳ですよ
もうホントありがたい訳ですよ
けど口開かないんですよ
しかし、僕はある時ふと思ったんですよ
僕、スキッ歯やん
ストロー入るやんこれ・・・って。
そりゃぁ食べますよねプリンを。
ストローで吸いまくりですよねプリンを。
至福の時が過ぎ去った2日後、口の中に異変が。
膿がハンパないんすよ。膿が湧き水の如く出てくる訳ですよ
先生は首をかしげる訳ですよ
「おっかしーなー。傷口開いたのかなー」
先生は聞く訳ですよ
「最近何か変わったことした?」って。
こぶ「プリン食べました。。。」
先生「はっ?」
こぶ「ストローでプリン吸っちゃいました。。。」
先生「おんんんんんんん?」(#゚Д゚)y-~~
かなりキレ気味の先生の顔は今でも忘れません。
がしかし、がしかしですよ。
プリンですよ!!
プリンが目の前にあるんですよ!!!
食べるじゃないすか!!!!食べなかったらプリンに失礼じゃないっすか!!
まぁそのプリンの誘惑に負けたおかげで1週間入院が延びたけども・・・。
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最終章
「20mm」
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3週間を過ぎた辺りで口の中の針金が取れた
その瞬間の喜びを表現するならば
マンモスうれぴー!!!
ですよ。やっと口が開くぞコノヤローですよ。
しかし、開かない訳ですよ。1mmも。
どーしたマウスよ。どーしてしまったんだ僕のゴールデンマウスよ。
動け・・・動け・・・動け・・・動いてよーーーーーー!!!!
※エヴァンゲリオンより引用
アゴの筋肉が切れてるし、衰えてるし全く動かない訳ですよ
こっから激闘のリハビリの始まりだった。。。
巨大洗濯ハサミみたいなの口に突っ込んでは無理やりこじ開ける。まさに
ATフィールド全開!!な訳ですよ
※エヴァンゲリオンより引用
3mm開いては1mm閉じるの繰り返し。しかし、20mm開かないと退院できない。。。
もう退院したい一心で無理やり20mm開けてやったんですよ。まさに気合。
ようやく念願の退院が出来て大好きな寿司が食べられるぞと。
がしかし
次の日に39度超えの高熱が出た
無理がたたったらしい、20mm開いた口も9mmまで閉じたし天国からの地獄とはまさにこのこと。
それから以前の状態に戻るまで3ヶ月もかかったし、失ったものも大きい。
アゴの一部分が麻痺ったまま。。。感覚が鈍いし、冬になると痛くなる。
こいつとは一生付き合っていかなくてはいけないらしいが、生きてるだけましだなと。
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そんなこんながあり、初めて生命保険というものを使った訳ですよ
20歳から訳もわからずに掛けてた保険を使った訳ですよ
まさか24歳でサッカーしてアゴ骨折するなんて夢にも思わないじゃないっすか
実際保険の中身なんて興味もないし、どれだけ保険金が降りるか知らなかったし、正直ビクビクですよ
けど、治療費全額を保険でまかなえたし、プラスにもなった。入ってて本当に良かったと思えた瞬間である。
この経験が僕のターニングポイントとなり、保険会社に入社することになった訳ですよ
工場勤務からの保険の営業ですよ
保険の大事さを知ったし、役に立つことも知った。入院した人にしかわからない辛さも喜びも知った。
だからこそ、その保険という目に見えない感動を人に伝えたい。人の役に立ちたいと思ったのである。
ドラマのような話かもしれない、しかしこれがこぶ男爵の真実であり、人生のターニングポイントなのである。
人の喜び=自分の喜び
それが、こぶ男爵の流儀
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