おはようございます



























PC







寅子(ともこ)の親友花江は兄 直道の婚約者でした^^;


オフショット
個性ゆたかな猪爪(いのつめ)家のみなさん



















アメリカ

記者が見た「最後」の水原一平元通訳 


〝空白の25分〟は違法賭博告白の場だった



川峯 千尋スポーツ野球大谷翔平韓国・ソウルで行われたドジャース開幕戦で、味方の安打を喜ぶ大谷と、水原一平元通訳。



この試合後、水原氏は違法賭博への関与をチームメートらに打ち明けた=20日、高尺スカイドーム(長尾みなみ撮影)



〝空白の25分〟が、まさか「賭博告白」の時間だったとは思いもしなかった。


20日、韓国ソウルで行われた米大リーグ開幕戦。


ドジャースに移籍した大谷翔平(29)の門出を現地取材した記者は、


期せずして違法賭博疑惑で解雇された水原一平元通訳(39)の「最後」の瞬間に立ち会った。


時間になっても開かないクラブハウス、


やけに疲れた水原氏の表情…。




翌日、世界を駆け巡った衝撃のニュースで、違和感の正体を知ることになった。


いくつかの違和感水原氏の疑惑の一報に触れたのは21日早朝。


同僚や知人からの連絡だった。


20日(日本時間21日)、複数の米メディアが水原氏が違法とされるブックメーカー(賭け屋)との関係で告発され、


大谷の口座から少なくとも450万ドル(約6億8千万円)が送金されたと報じた。


前夜の和やかな雰囲気を見ていた分、


「信じられない」という思いが強かった。



しかし、思い起こせば、いくつかの違和感があった。


ドジャースがパドレスを5-2で下した20日の開幕戦で、大谷は2安打1打点と活躍した。



試合後の取材はプレスルームでの会見か、クラブハウスでの囲み取材のいずれかと設定されていた。


開幕戦を前に会見に臨む、ドジャース大谷の公式会見に臨む水原一平元通訳=16日、高尺スカイドーム(長尾みなみ撮影)


大谷の取材対応は、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンとともに臨んだ16日の記者会見以降、一度もなし。


大谷の言葉を一言でも聞ければと、プレスルーム入り口付近で、すぐ脇にあるクラブハウスへ続く通路が開くのを待った。



メジャー担当記者によると、普段は試合後、クラブハウスへの通路はすぐに開くという。


だが、この日は、パドレスのシルト監督が会見に姿を現しても、通路が開く様子がない。


ガードマンも、「まだ上から合図が来ていないので、開けられないんです」と困り顔だった。


ようやくオープンしたのは、試合終了から約25分後の午後10時37分ごろ。


階段を駆け上がり、ロッカールームにたどり着くと、すでに20人ほどのメディアが大谷を囲んでいた。


黒いTシャツ姿の大谷はシャワーを浴びた直後のようで、頰のあたりが少しぬれていた。


「最初のスタートとしてまず勝てたのが良かったし、最後まで粘り強く、諦めずに逆転できたのがチームとしてよかったんじゃないかな」。


大谷は昨年9月に右肘を手術し、懸命のリハビリをこなしてきた。


爽やかな表情からは、無事に開幕戦を迎えた高揚感が見て取れた。


初対戦となったダルビッシュ有(パドレス)や、翌日に登板を控える同僚の山本由伸のことを問われ、笑みがこぼれる場面もあった。


目にクマ、疲れた表情ふと、大谷の左隣にいた水原氏に目をやり、少し驚いた。


やけに目の下のクマが濃く、疲れた表情だったためだ。


「時差ぼけで寝られてないのかな」。


その時は、そのくらいに考えていた。


水原氏がこの直前、選手たちの前で


「すべては自分の過ち」


「自分はギャンブル依存症です」


と告白していたことは、後に米スポーツ専門局ESPN電子版によって知ることになる。


日本メディア向けの対応に続き、米メディア用の取材が始まると、


水原氏は少し前に出て大谷と時折、目を合わせながらいつも通り、仕事をこなしていた。



取材後、韓国メディアの要望で大谷が「サラン? サランハムニダ?(愛してます)」と応じている様子を、


水原氏は優しく見守っていた。



取材対応をすべて終えると、2人でロッカールームを出ていった。


これが、水原氏が公の場で通訳を務めた最後の場面となった。


「お疲れした」…相棒なく翌21日。第2戦は乱打戦の末、ドジャースは11ー15で敗れた。


試合後、クラブハウスはすぐに開いた。


前夜の25分間に何が起きていたのか、この時、ようやく理解した。


敗戦後ということもあるだろうが、ラテン系の音楽が流れていた前夜と打って変わり、


ドジャースのロッカールームは張り詰めた空気に支配されていた。


広報担当者に規制され、声を掛けられずにいる約30人ほどの記者の視線を浴びながら、


大谷は淡々と体にボディークリームを塗り、丁寧に荷物を片付けていた。


当然、いつもそばにいた「相棒」の姿はない。


かすかに笑顔を作り、「お疲れした」と繰り返しながら、一人で球場を後にする背中は寂しげだった。


前夜に水原氏の異変を感じ取っていた記者は何人かいた。


だが、大谷に違和感を抱いていた記者は皆無だった。


信頼していた人の裏切りに、どれほど胸を痛めていたか。



衝撃の告白を聞いた後でも、


29歳は「プロ」であり続けた。


声明を発表するドジャース・大谷を映し出すモニター=25日、


ドジャースタジアム(蔵賢斗撮影)記者が帰国後の25日(日本時間26日)、


一連の疑惑に大谷が初めて口を開き、声明を公表する様子を見た。



「正直ショックという、言葉が正しいとは思わないですし、それ以上の…」。


大谷は言葉を詰まらせた後、


「うまく言葉では表せないような感覚で、この1週間ぐらいはずっと過ごしてきたので、


今はそれを言葉にするのは難しいなというふうに思っています」


と絞り出した。



声明発表を終えてオープン戦に出場し、


ベンチから試合を見つめる米大リーグ、ドジャースの大谷=


25日、ロサンゼルス(共同)ストイックさと野球愛記者が大谷を直接、取材したのは、


今回のソウルでの開幕戦のほか、昨春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のみ。


水原氏を含め、2人を深く知るわけではない。


ただ、限られた取材機会だけでも、大谷からはストイックさと野球愛を感じた。


今回の疑惑に関しては


「脇が甘かった」との指摘もあるが、唯一無二の〝二刀流〟は、


生活の全てを野球に捧げてきたからこそ、成しえたともいえる。



気丈に、たくましく、グラウンドに立つ29歳に敬意を払い、大リーグ7年目の挑戦を見届けたい。(運動部 川峯千尋)



(・_・;)



















桜桜桜

なして女の子地方 月曜火曜と風が強めでしたが

まずまずのお天気でした!

また下り坂の予報です(;´∀`)


みなさま♥めげずにファイトでまいりましょうか〜

(・∀・)























今日の花∶アセビ
花言葉∶この身を捧げます