コンテストは明日の朝まで続きますが、仕事もあるので終了します。
記念すべき初RTTYコンテストです。

結果は…

QSO数は241で、クレイムドスコアは121,329点です。
夜はしっかり寝たし、今日は地元の海岸清掃活動&慰労会で日中のほとんどを外出していたことを考えると、まぁこんなものでしょう。

最初は様子見で呼び回りばかりしていたのですが、途中から大胆にもCQを出してランしてみました。一応、自分用にマクロは作っていたのですが、他局の交信を参考にしてどんどんマクロも改変していきました。


以下はRTTYコンテスト初参加の初心者としての感想です。

○交信がスピーディーでテンポよく進む。ほとんどの操作がマウスのクリックで終わるので非常に楽。しかもプリントされた画面を見ればいいので、極端なことを言えばあの"ピロピロ音"を聞かなくてもコンテストは可能。CWだとヘッドホン(イヤホン)は必須で、しかもかなりボリュームを上げているので、コンテスト終了後の疲労感と耳鳴りが半端ない。

△ハイバンドはバンド内にびっしり運用局がひしめき合っていて、CQを出す隙間もないくらい。目的の局を呼んでせっかくコールバックがあったと思ったらちょっとずれた周波数で他局を呼ぶQRMでプリントがきちんとできず、ナンバー交換がうまくいかないこともあった。このあたり、CWやPhoneだとQRMの中から目的の信号を拾い出すことは可能だが、RTTYだとプリント不可になったらお手上げ。

△デジタルモードにあまり出たことがなかったので、各バンドの狭帯域デジタルのバンドプランが正確にわかっていない。慣れるまではバンドプラン表を近くに置いて確認しながらでないとオフバンドの危険性があった(例えば14MHzの下限が14.070MHzはいいとして、上限が14.112MHzと中途半端なのはなぜ?)。
今まであまり意識したことがなかったが、3.5MHzや7MHzなどのローバンドは狭帯域デジタルのバンドプラン自体が"狭帯域"で、もっと広くならないものか?


等々、他にも感じたことがありますが、ともあれ記念すべき第一歩を踏み出せたのでよかったです。これに味をしめて今後は他のRTTYコンテストにも参加してみようと思います。




にほんブログ村