最近の私は劣等感の塊だ・・・![]()
大学に受かった頃はこんなじゃなかった
それ以前には大学に合格するだけが至上命題の高校生活を送った
ラッキーでもまぐれでも受かったもん勝ちだった
第一志望に合格したことが自信にもなっていた
大学生活なんて放っておいても過ぎていく
経済状況もやや上向きになって就職の心配もなく
学生にとってはいい時代だったのだと思う
就職という言葉がチラつきだしたとき
父が言った「進学という選択肢もあるんだよ」
かくいう父も大学院を出ている
一つ違いのいとこもその年に進学していた
母は猛反対したけど大学院に進んだ
周りの仲間と違う道を選んだ葛藤はあったけど
それぞれの道で頑張ればいいとその頃はまだ思っていた
入学して自分の認識の甘さに嫌というほど気付かされる
私が学部で所属していたのは文芸創作のゼミだった
院試のときも「小説家志望は諦められたのかな?」と聞かれた
その時は半分冗談のような気持ちで受け流したが
自分の居た場所が学問の世界の蚊帳外だったことには
院に入ってから気付いた
こんな奴が大学院に受かってしまうなんて
世の中ナメ過ぎなのかもしれない
しかし三年間院にいて実感しているのは
リーマンショック以降の経済状況の悪化も重なって
大学院でモラトリアムしている学生はどんどん増えている
そのことがいい事なのか悪いことなのかは分からない
私の場合は、親のすねをかじっていて肩身の狭い思いもある
専攻を変えて思うように成果が出ないじれったさもある
自分が恵まれているということだけは忘れてはいけないと思っている
日常でもブログでも大口がエスカレートしていくことについては・・・
まだ夢の途中ということで大目に見ていただきたいです![]()
後悔はしていない
きっと何の葛藤もなく学問の世界を離れ就職していたら
見えなかったものもある
作家が自己中心的になっていく世の中を嘆きこんなことを言っていた
ワンタッチの傘を例に挙げて
楽ちんに傘を開けるのは本人だけだ
周りの人に滴が飛ぶということがまるで考慮できていない!と
読んだ時は極端な例だと笑った
でも社会の中の一コマを切り取るってこういうことを言うんだと思う