春を探しに | 箕面山から〇△山へ

箕面山から〇△山へ

裏山歩きから、ときどき遠くの山へ


山側のベランダから山の斜面を見ると、

いくつか、桜が咲いています。

敷地内に植えられた山桜も満開となり、

これはもう、うかうかしてはいられません。





 

昨日も遅かったので、今日は午後2時過ぎの出発となってしまいましたが、

諦めずに行って良かった。

 

山の植物たちの様子を見に、日没まで、歩きましたが、

展望所からの折り返し、林道を下ってくると、

見事な桜が、空に大きく広がって咲いていました。

 

 

種類はエドヒガンでした。

ヤマザクラとの違いは

花の色は、ヤマザクラは白っぽいですが、

エドヒガンは、やや濃いピンクで、

花と同時に葉が出ていませんでした。

ソメイヨシノの元となる桜の片方だったと思います。


山のヤマザクラはまだ、開花していませんでした。






もう、日没近く、曇りでもあったので、

よく写ってくれました。

 

今日は、何年か前にやっとの思いで手に入れた6D2を、

初めてメインカメラとして山に向かいました。

ずっと相棒として使ってきたX5がとうとう、電源が入らなかったり、

メモリーカードを認識しなかったり、プレビュー画面が出なかったり、り、り、り

 

もう、とっくに限界は通り過ぎていたと思いますが、

高倍率ズームレンズとの組み合わせで、

沢山の山の写真を撮ってきました。

ほぼ、体の一部化してきたと思うくらい、

持っていることが普通だったので、

6D2の出番は、ほとんどありませんでした。

ですが、そろそろ、次を考えなければなりません。

 

カメラ市場は、ミラーレスが主流となり、

一眼レフ用のレンズも少なくなってきています。

せっかく手に入れた、自分にとっては高価なカメラ(6D2)を

宝の持ち腐れにするのもどうかと思い、

まだ、交換レンズを手に入れらえるうちに購入しようと考えています。

 

カメラやレンズに大金を使うのを、他の方から、勿体ないと言われることがありますが、

それでも欲しいと思うのは、改めて、写真を撮るのが好きなんだなと思いました。

 

今日は、カメラとセットで購入したレンズでしたが、

思いのほか撮ることができて良かったと思いました。

また、使っていくうちに慣れてくると、

やはり上位機種だけあって、いろいろな機能があり、

思ったような撮り方ができて、うれしく思うこともありました。








 



























長くなりましたが、

山の木々も芽吹いて、新しい季節の始まりに、新しい年度が始まるのは、日本人の感性にあっていることなのだと思いました。