一昨日、家から車で1時間程の、
大和葛城山へ行ってきました。
葛城山は、奈良県と大阪府の境にある、
高さ959.2mのツツジで有名なお山です。
メインルートは、奈良県側のロープウェイ沿いの登山道でしょうか?
ロープウェイで山頂近くまで来れますし、
山頂には国民宿舎もあって、
食べるものもおいしいと。
前回の山行から一月以上が経ってしまい、
もう体は初心者です。
連休に入ってから、ようやく休日をどう過ごすか考えだし、
後半には山に行かないとなといった、義務のような意識に駆られて、
結局、雨を理由に、モジベーションが上がるのを待ち、
やっと登りたいと思える山が見つかりました。
標高は1000mを切り、
ロープウェイでも登れる葛城山ですが、
5月は、さつき、
葛城山は、サツキで有名なのは知っていたのですけれども、
一度も登ったことが、ありませんでした。
お隣の金剛山へは、何回も登っていて、
水越峠という所の登山口や駐車場は、
金剛山とは共通で、
いつでも行けるだろう、なんて思っているうち、
いつしか忘れていたような・・・
関西にやってきたのは、もう十数年前。
当時の上司で恩師だったK所長が、今年3月に亡くなったと。
引っ越し前から家探しをしてくれてたり、何から何まで段取りしてくれ、
人生のターニングポイントとなった関東から関西への転勤が、
スムーズに行ったのも、その人のおかげでした。
転勤後も、仕事以外のプライベートの面でも、
いろいろアドバイスをしてくれて、というより、
何でも話せる人でした。
旅行やキャンプ、山登りのことなど、
話題は尽きませんでした。
西穂に登った時には、ご夫婦で乗鞍から手を振ってくれてたり(見えませんけど(笑))
真冬の上高地トレッキング時には、僕のことを、ライブカメラで見かけたと言ってましたが、
ずっと見てたんですかね(笑)
葛城山は、ロープウェイでも登れるし、泊まれるしと、鍋Yくぁきうどんがうまいんだよなんて話もしてましたが、
もう高齢だったK所長も、いつかみんなで登ろうなんて話もしておりました。
退職されてから2年という短い時間で、
旅立たれてしまいました。
かつて若かりし頃の恩師も、65歳という若さでいかれました。
思えば、どちらも山好きでした。
退職されて、時間もでき、
いつか、ゆっくり話をすることができるかなと思っていましたが。
「いつか」という言葉は嫌いです。
やりたいと思ったことは、その時しておくべきだなと思います。
後悔することになりますから。
少し湿っぽくなってしまいましたが、
葛城山は、とても明るく、きれいなツツジを見ることができました。
午前5時、登山口手前の駐車場は、まだガラガラでしたが、
何台か停まってます。
GWのど真ん中ですから、
相当な混雑が予想されますので、
日の出時刻に合わせました。
雷鳴とともに、フロントガラスに水滴がポタリ、ポタリ。
空は暗く、予報通り、荒れるかなと思いましたが、
その後は、風が強く、気温は低かったものの、
好天には、めぐまれました。
駐車場から大阪→奈良県側へ700m、水越峠を登りきると、
ダイヤモンドトレールと言われる縦走路と道路が交わります。
右手が金剛山、左手が葛城山へと続く登山口になっています。
ちなみに、水越峠は、水越バス停から先は、車両通行止めでした。
登山口は、他にも各方面からありますが、
金剛山でも馴染みのあった、水越峠から登ってみたいと思っていました。
入り口は遊歩道とも思えるほど整備されており、
道の脇には水路が設けられていて、
水がゴウゴウ流れていました。
そしてすぐさま、階段が現れました。
崖の上の方に、藤の花が見えました。
あんなところ、今の時期に咲いてるんだななんて、
呑気なこと思っていたら、
その藤の花の脇の急坂を登って、
更に、その上まで登り詰め、
振り返ると、あっという間に高度が上がって、
向こうの山が見えていました。
少し道がゴツゴツしてきましたが、
よく整備されています。
額から汗が、ボタボタと、こぼれ落ち出しました。
見上げると、すぐ先で階段は、終わっていそうです。
やれやれ、ようやく、一息つけそうです。
と思うと、また、その先に階段が続いてます。
20~30メートル登る度に、
そこで先を見上げると、また、その先が続いて現れます。
ようやくかな? と思いましたが、
まだまだ、急登は続きます。
地図に、急坂と”サラリ”と書かれていましたが、
いやいや、どうして、どこまで行っても急登です(><;)
やっと平坦部に出ると、
第一ツツジ発見!
これでようやく、急登も終わりかと思いましたが、
また、階段が始まりました。
見えてる、あそこまで登れば、
あそこまで登れば、、
空も近くなってきたし、
開けた場所にも出てきましたし、
本日のご来光。。
あれ、まだ続くの?
久しぶりの山登りで、
体が完全に鈍っていたので、
正直、この急登の連続は、
もう、この日の登頂は諦めて、引き返そうかとも思うこともシバシバ。
でも、見えてる、あそこまで行けばと思いつつ、
少しずつですけど、進んで行きました。
正直、急登ではありますけど、
うまくできてるなと思いました。
見える範囲が狭いから、
あそこまで、あそこまでと、少しずつでも、
頑張ろうと思えます。
いったいどこまで続くんでしょうか?
あなどるなかれ、葛城山(^^)
途中、親子連れの方とすれ違い、
元気に「おはようございまーす」って、
何だか、力が出てきました!
もォ、ええんちゃう?
これほど、急登が続くって、今まであったかなと、
いろいろ思い返してみたり、
あったのかもしれませんけど、
思い出せなかったり・・・
シャツ一枚で、かなり薄着で来ましたけど、
汗だくだくです。
運動不足は、否めません。
おやおや、ようやく、急登は終わりでしょうか?
道端のツツジも増えてきたような。
おお、視界が開けました!
右手に奈良平野が、バーンと見えました。
でも、まだ続くの?
もう終わりやろ。
もうちょい。
3分の2、通過!
どうやら体も目覚めたか?
でも、息が上がってしまいます、、
諦めることを忘れた頃?
今度こそ、終わりでしょうか?
どうやら登り詰めたようです。
ここの分岐は、左に行ってみることにしました。
下り坂の向こう側に、赤みがかったものが見えてきました。
あそこが有名な場所なんでしょうか?
なんだか期待が膨らんできます。
大変長編に、なってしまいました。
最後まで書き終えたら、
40000文字越えで保存できないとヽ(*'0'*)ツ
何とか、前編と後編に分けてアップしたいと思います・・・・・。






















































