山で使うもの ⑬ カメラバックパック ハクバ GWアドバンスピーク25 | 箕面山から〇△山へ

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裏山歩きから、ときどき遠くの山へ

 

久しぶりのヒット作!


衝動買いしたカメラバック!!



ハクバのGWアドバンス ピーク 25、







何度か、カメラのザックや、カメラのストラップについて、


こちらのテーマ「登山グッズ」の中で書かせて頂いたことがありますが、


今回のは、かなりお気に入り度高いですwww



1月に入って、毎週のように、新幹線での出張が続いているのですが、


おとといの夕方も小倉に向かう”さくら”の中で、


スマホでカメラザックを物色していたら、


目の前に飛び込んできたのが、


今回のザックです。



何年も前から、日帰りの山用に、


Foxfireのビューマスター25Lのような、


肩にしょったまま、デジイチをザックから出し入れできるものが


欲しいなぁと思っていたのですが、


なかなか決断できずにおりました。



その理由は、腰のベルト部にポケットらしきものが、


写真を見る限り付いていなそうだったこと。


ネットでポチッとする一歩前まで行っては、


やっぱり店に行って、現物を見てからにしようと・・・



この出張の帰りに梅田にでも寄って、


見てこようかなどと思って


スマホで再チェックしていたのですが、


その際、たまたま見かけた記事に、


今回購入したザックのことが書かれていて、


行きし(大阪の人は「行き」のことをこう言いますね)の、


2時間強の間に、即決、ポチってしまいました。。。


そして出張から帰ってきた本日、


しっかり届いておりました!(^^)!



(ちなみに「帰り」のことは、何て言うのか聞いたことがありますが、


予想通り、「帰りし」という答えが返ってきましたけど、


あまし聞かないなぁ)




購入(気に入った)ポイントは以下です。


①まずは、ザックをしょったまま、デジイチを出し入れできる。

カメラ収納部が、ザック横から開閉できるので、

レンズ交換も、ザックをしょったまま可能とのこと。




右からも、左からも開きます。








カメラの収納部は、取り出し可能なので、


ザックは1気室としても使えます。


取り出したカメラ収納部に、


デジイチ君を入れてみました。


自分のカメラは、ビギナー用ですが、


高倍率ズームレンズを付けたまま入れてみましたけど、


まだまだ余裕です。


プロ用カメラとセットレンズと、


交換用レンズ1本が入るようになっているとのこと。


中の仕切りのクッションも、


マジックテープ式で自在に可動できまする。





ザック内中央にある、仕切りのシートを、


チャックを閉めることで、2気室にできます。





②ハイドレーションパックも入れられるポケットが付いています。

(上の写真)




ハイドレーションのチューブを通す穴は、片側だけでした。



③そして、腰ベルトの小物入れ付き


(欲を言うと、もう少しポケットの容量は、大きい方が良いとは思いました)






コンパスを突っ込んでみましたが、こんな感じです。




腰のベルトが、しっかりしていて、


多少ザックが重たくなっても、


腰でしっかりサポートできるので、


紐だけでない所も良いなと思った点です。




④軽いけど、ワイヤーフレームが入っていて、しっかりしている。


ワイヤーフレームは3つ前の写真に写り込んでいます。


(ザックの材質としては、やや薄目かなと思うのですけど、


手にとってみたら、思ったよりは強度はありそうです)




⑤そして、これもかなり購買意欲を誘ったのですが、


くびの負担がZEROフック。


名前もコダワッタとか、、、釣られました(笑)




肩ベルトの調整ひもの付け根にプラスチック製の大きなフックが付いています。


ここにカメラのストラップを掛けることで、


ストラップが首に当たらず、


首への負担を無くすとのこと。


自分は現在、肩ベルトの、中央あたり(胸の高さ)に


D環を付けて、そこからタムラックのストラップを吊るしていますので、


今回のこの機能があれば、


ストラップもカメラ付属の純正品のままで済みます。


タムラックのストラップの場合、


ザックを背負う時や降ろす時に、


カメラを振り回してしまわないように、


気を使います。


ザックを置いて休憩している時にカメラを使おうとすると、


また別のストラップを用意してジョイントしなくてはならず、


ちょっと面倒だなと感じていました。


ちなみにD環付いてました。






今回の機構は、それらも一気に解消して、


カメラを肩ベルトに吊るして体の前でカメラをホールドするので、


まずは、シャッターチャンスを逃しにくいのと、


カメラの重みが体の前に来るので、


重量バランスも良くなります。



(ですが、デジイチをお腹のあたりに置いておくので、


揺らすと腹筋のトレーニングになってしまいますし、


急登では足元が見えないので注意が必要です。


カメラのブレは、やっぱりハクバの振れ防止ベルトを使うようになるかもしれません・・・)







⑥ザック内のポケットや、キーホルダー、レインカバー付きなど、


日本人的な細やかな設計だなと思わされました。












背中や腰周りの通気性も考えられています。




背面の大型ポケットも、


濡れたレインウェアーや、手袋など入れるのに良いかもです。





サイドのポケットは、三脚収納可能とあります


ポケット上のベルトでしっかり止められるのもGOODですね。


ポケットサイズは500mlペットボトルが入るようになっていると、


記事で読みましたが、


深くていい感じですね。


浅いと座った時などに、


ペットボトルなどが、


ポケットからはみ出して落ちるなんてこともありますから。








Foxfireをやめてモンベルのカメラザックにしようかなどとも迷ったり、


今月中には、日帰りカメラザックを買うことに決心していたところでしたが、


やっぱり最後の決断ができずにいました。


この辺りの物でも、2万円前後しますからね



今回のハクバのGWアドバンス ピーク25も、


ハクバのHPで低下が2万円台後半で、


この容量のザックとしては、


かなり、お高いなと思ったのですけど、


ヨドバシなどを見ると、1万円台前半、


以前からのポイントも結構残っていたので、


そこの所でも、即決につながったと思います。



さすがに雪山では、


容量が厳しいですけど、


裏山歩きや普段使いには、


かなり重宝しそうな予感です。


こういうの待ってたんだよなぁ~的なお買い物でした。



もう一つ、注文付けるとしたら、


カラーバリエーションが少ないですかね。


黒はカッコいいですけど、


ハチがまとわりつくから山ではNG、


赤もカッコいいけど、


濃い青か、淡い緑などがあったらなぁと思います。


あとレパートリーとして、


35リットルも、あったら買ってしまうかも。


それ以上の大きさになると、


横向き状態キープでの、


カメラの出し入れはきつくなるでしょうから、


その辺りまでなら、あれば欲しい気がします。




でもでも、写真で見ただけなのに、


手にしても、全くガッカリ感がなく、


早く使ってみたくなってきました・・・・



実際の山の荷物を入れた感じがどうなのかを、


早く確認したいところです、、、