岐阜護国神社の「鵜飼桜」が満開でした。その後、金華山に登りました。 | チャッピーのぶらり旅

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 このところ、雨の天気が多くなっています。岐阜市の金華山の北麓にある岐阜護国神社の桜が満開になっているとの、中日新聞の記事を見て出かけました。


 この桜は、「江戸彼岸桜(えどひがんざくら)」で、樹齢100年以上とされています。


 エドヒガン[江戸彼岸]を調べてみると、春の彼岸の頃に花が咲き、東京周辺に多く植えられているので、この名がついたとありました。

 長生きの桜として有名な、岐阜県根尾谷の「薄墨桜(うすずみざくら)」など、天然記念物に指定されている老木も多いとか:::。(山渓ポケット図鑑 春の花より)

 この護国神社のすぐ横では、長良川の鵜飼が行われます。宮内庁式部職の鵜匠さんたちが、この桜の花の数によって、漁の豊凶を占ったことから「鵜飼桜」とも呼ばれているようです。

 下図の左から二つ目の頂に、岐阜城🏯があります。

 小雨の中のロープウェイ乗り場入口です。

 金華山西麓から頂上に登るコースは、「瞑想の小径」「百曲がりコース」「七曲りコース」の三コースに加え、急登の「馬の背コース」の四つのコースがあります。

 小雨の中、往路は「百曲がりコース」、復路は「七曲りコース」で歩きました。歩いて登る人は、ほとんど会いませんでした。約1時間弱で登ることができます。

 こんな小雨の登山も、乙なものです。長良川の鵜飼は、毎年5月11日から10月15日まで行われます。

 今年は、ソメイヨシノの桜の開花が昨年より遅れているようです。咲き始めたら、ゆっくりと桜見物がしたいものですねぇ。

 今日も、ボチボチと:::。