今日は朝から雨模様ですね。
我が団地内の公園の桜が、風邪をひかないか心配です。
下にある写真は2009年の4月に撮影したものです。
満開で、思わずシャッターを押しました。
この時から、早や15年が経ちました。
実はこの年の8月に父親が亡くなっています。
92歳の天寿を全うしました。
昨日、久しぶりにDVDで映画『俺たちに明日はない』を鑑賞しました。
何回見ても、後に残るのは、空しさと切なさです。
13人もの罪もない人を殺害した、ボニーとクライドです。
最後は、警察官らにより、車に150発近い弾丸を浴び、短い人生を終えます。
クライドは頭部に銃弾を浴び、即死状態でした。
ボニーは身体に多くの銃弾を浴び、命を落としました。
顔は、ほとんど綺麗な状態でした。
当時、アメリカは禁酒法の時代でした。
世の中も、貧困とストレスで殺伐としていました。
二枚目なクライドと、詩を愛し、知的なチャーミングなボニー、
なぜに、二人はこのような凶悪犯罪を犯してしまったのでしょうか。
クラウド役のウオーレン・ベイティの演技が秀悦で、最後は鬼気迫るものがありました。
最後にこの時期には最高のナンバーがあります。
『Spring is Here』です。
1938年のアメリカのミュージカルナンバーです。
この曲は、ジャズでも数多くのプレイヤーによって、演奏されています。
今回は、日本が誇るジャズ・ピアニスト、小曽根真さんの演奏です。