2024年4月9日雑記 | C'est ma vie

C'est ma vie

毎日平凡でいられることの、非凡さを求めています。

今日は朝から雨模様ですね。

 

我が団地内の公園の桜が、風邪をひかないか心配です。

 

下にある写真は2009年の4月に撮影したものです。

 

満開で、思わずシャッターを押しました。

 

 

この時から、早や15年が経ちました。

 

実はこの年の8月に父親が亡くなっています。

 

92歳の天寿を全うしました。

 

 

昨日、久しぶりにDVDで映画『俺たちに明日はない』を鑑賞しました。

 

何回見ても、後に残るのは、空しさと切なさです。

 

13人もの罪もない人を殺害した、ボニーとクライドです。

 

最後は、警察官らにより、車に150発近い弾丸を浴び、短い人生を終えます。

 

クライドは頭部に銃弾を浴び、即死状態でした。

 

ボニーは身体に多くの銃弾を浴び、命を落としました。

 

顔は、ほとんど綺麗な状態でした。

 

当時、アメリカは禁酒法の時代でした。

 

世の中も、貧困とストレスで殺伐としていました。

 

二枚目なクライドと、詩を愛し、知的なチャーミングなボニー、

 

なぜに、二人はこのような凶悪犯罪を犯してしまったのでしょうか。

 

クラウド役のウオーレン・ベイティの演技が秀悦で、最後は鬼気迫るものがありました。

 

 

最後にこの時期には最高のナンバーがあります。

 

『Spring is Here』です。

 

1938年のアメリカのミュージカルナンバーです。

 

この曲は、ジャズでも数多くのプレイヤーによって、演奏されています。

 

今回は、日本が誇るジャズ・ピアニスト、小曽根真さんの演奏です。