バスケット日本女子が、見事パリ五輪出場を決めました!
格上のカナダに競り勝ちました。
日本は東京オリンピック銀メダルチームです。
当然と言えば、当然です。
それにしても、第2戦での地元ハンガリーに負けるとは、想像もできませんでした。
また、ハンガリーは最終戦で、スペインにあと一歩で敗れ、五輪出場はなりませんでした。
基本、日本がカナダに勝った時点で、スペインは負けても、五輪出場は決まっていました。
少し、モチベーションが低かったかもしれません。
それにしても、地元ハンガリーは大変落胆されたことと思います。
会場を提供していただき、スタッフの皆さんのご支援に支えられ、無事大会を終えることができました。
心から、感謝の言葉を述べたいと思います。
この最終予選は4カ国、4会場でそれぞれ4チームが参加して開かれています。
そして、4会場の上位3チームが五輪出場となります。
私的に、実は少し違和感を感じています。
まず、なぜ五輪出場を決めてる、アメリカとフランスが参加しているのか?
その2カ国分、今回出られていない2チームがこの最終予選に出られます。
また、組み分けが、今一分かりません。
ベルギー会場では、地元ベルギーはこの組FIBAランク2位、
ブラジル会場では、地元ブラジルはこの組FIBAランク2位、
中国会場では、地元中国はこの組FIBAランク1位、
ところが、ところが・・・
我が日本のいるハンガリー会場では、地元ハンガリーはこの組最下位の4位です。
結果、ハンガリーは、日本を破り、スペインにもあと1歩のところまで追い詰めました。
要するに、意外とハンガリーは強かったということでしょうが、
基本、地元の大会では、地元チームは予想外の力を発揮するものです。
ここで、私の違和感は、なぜハンガリーを会場にしたのかです。
あまり、詮索はしません。
日本代表チームに渡嘉敷選手と町田選手が選考もれになったのも驚きでした。
この件に関しても、お家の事情等がおありでしょうから、詮索はしません。
いずれにしても、日本は本番パリオリンピックでメダル目指して頑張ってください!