2023年12月5日雑記 | C'est ma vie

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毎日平凡でいられることの、非凡さを求めています。

今朝、新聞の折り込みチラシの中に「よみうりプレイガイド」が挟まれていました。

 

その中のプレイガイド欄に渡辺貞夫さんのコンサートのお知らせが載っていました。

 

「渡辺貞夫AFTER YEARS」というタイトルの元来年3月7日にコンサートがあるのです。

 

「BEFORE YEARS」ではなく、「AFTER YEARS」というのは、かなりお洒落です。

 

場所は鎌倉芸術館小ホールです。

 

驚いているのは、その時、ナベサダさんは、御歳91歳です。

 

やはり長年サクッスを吹いていると、肺が強くなるのでしょう。

 

レパートリーは分かりませんが、頻繁に高音の入る曲とか、テンポが異常に早い曲は演奏されるのでしょうか。

 

それにしても、私自身も元気をまらえます。

 

 

 

日大アメフトの廃部問題がマスコミを賑わせています。

 

廃部になれば、私個人的には、大変寂しいし、できれば存続してもらいたいです。

 

日大アメフト部は、長年日本のアメフトを世界の一流レベルに押し上げた、名門クラブです。

 

愛称は「フェニックス」です。

 

「不死鳥」です。

 

そして、日大アメフト部で、伝説の名QBといえば、佐曽利正良さんです。

 

1970~80年代に活躍されたまさに、アメリカンフトッボールの申し子でした。

 

私も当時学生で、母校は当時さつきリーグでの優勝もある強豪校でした。

 

同級生にもアメラグ(選手はこう呼んでいました)の部員もいました。

 

因みに、アメリカンフットボールは生で観戦すると、結構迫力があります。

 

選手同士のぶつかり合いで、お互いの防具(ヘルメット)がぶつかり合います。

 

その時の音が結構響くのです。

 

ガチャガチャという音です。

 

そして、選手同士が口喧嘩もします。

 

本能的に、止むを得ないことでしょう。
 

また、話をもどします。

 

日大はまったく次元の違う世界にいました。

 

その中でも、佐曽利さんは別格でした。

 

また、監督の篠竹 幹夫さんは、ダンディで日本のアメリカンフットボーに多大な貢献をしてきました。

 

今から、15年位前に、74歳で逝去されています。

 

最近、ここ10数年、日大アメフト部は、関東リーグでやや全盛期の輝きが少し失せてきた感がありました。

 

法政、明治、早稲田、専修等が力をつけてきたのです。

 

その焦りは、うすうす感じてはいました。

 

その中で、数年前に、対関西学院大学戦での不祥事がありました。

 

日大のディフェンスが日大守備の第1プレーでパスを投げ終えて無防備な状態だった関学大のQBに背後から激しくタックルして負傷させた[のです

 

この事例は、まさに、日大の戦力低下からくる焦りそのものでした。

 

日大アメフトは、やはり勝つことが第一使命となっているのです。

 

しかし、選手は、実力的に全盛期ほどではありません。

 

今回の薬物事件も、それと無関係ではないはずです。

 

しかし、廃部は避けてもらいたいです。

 

現在、真面目に日々練習に励んでいる選手の気持ちを考えると、いたたまれない気持ちになります。

 

林理事長は、基本スポーツは大相撲以外興味がないのではないでしょうか。

 

廃部ということの、あまりにも短絡的、物の考え方には疑問を感じます。

 

 

また、別の機会に取り上げたいと思うのは、スポーツ推薦というものです。

 

あまりにも、弊害、矛盾があります。

 

 

今回は、ナベサダさんと、日大アメフト問題を取り上げました。