「前回のワークしてみました!?」
12月に入り、前回のワークで“頭の中のごちゃごちゃ”を書き出してみた方もいるかもしれません。
言葉にして並べてみると、大切なことの横に、
ふと 「あれ、これ実はもういらないかも…?」
そんな“余計なもの”が紛れ込んでいることに気づく瞬間はありませんでしたか!?
実は、この 「いらないものに気づく瞬間」こそ、年末の整理にぴったりのタイミング!!
大掃除や断捨離を進めるこの時期だからこそ、
生活だけでなく“心の中”の整理にも向いている季節です![]()
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前回は「まず全部出してみる」ワークでしたが、
今回はその次のステップ。
書き出した中から、
「年末だからこそ手放していいものを見つける!!
“生活と心の断捨離” 」
をテーマにお届けします。
年末は、いらないものに気づき、そっと手放すチャンス。
そして、大掃除や片づけと同じように、
心・予定・習慣・気がかりの断捨離 も、同じくらい大切です。
① まずは “いらないもの” に気づく
頭の中を書き出してみると、
「本当に大事なこと」と「なんとなく抱えていたこと」が並んで見えてきます。
・やらなきゃと思っているけれど、実は急ぎではないこと
・惰性で続けている連絡や習慣
・自分がやらなくてもいい役割
これらは、一度書き出したからこそ“余計なもの”だったと気づけるもの。
気づくことで、手放す準備が整います。
② “今年はやらない”と決めて手放す
年末は、なぜか「全部やり切らないと」と思ってしまいがちですが、
実際には やらなくても困らないことのほうが多い ものです。
・人付き合いの連絡
・完璧にこなそうとしている家事
・無意識に自分へ課している「べき」なこと
リストを見返しながら、
“今年はもうやらない・持たない・背負わない”
と決めるだけで、
心のスペースが大きく広がります。
③ あえて“余白”をつくる
──来年、新しいものが入るスペースを残す
断捨離を進めたあとは、
すぐ新しい予定やモノで埋めたくなることがありますが、
ここであえて “空けたままにしておく” のがおすすめです。
・スケジュール帳の1日を“何もしない日”として予約
・棚や引き出しの1マスを空っぽにしておく
・スマホのホーム画面の1列を空白にする
こうして物理的・時間的な余白をつくることで、
心にも自然とスペースが生まれます。
これは単なる空きスペースではなく、
“来年、入ってくる新しいもののための準備” でもあります。
減らす → 手放す → 余白をつくる。
この流れで、ぜひ取り入れてほしい心の整え方です。

あなたのまだ気づいてない、いらないものって何だろう?
年末こそ、心と生活に“余白”をつくるタイミング
年末の片づけは、家だけではありません。
心・予定・習慣・気がかりもまた、見直すことで軽くなります。
そして“余白”があるからこそ、
新しい出会いや、やりたいこと、
心が動く瞬間が入り込む余地が生まれます。
今年の年末が、
“いらないものに気づき、手放し、余白をつくる時間” になりますように。
それが、来年のあなたをもっと生きやすくしてくれるはずです!!
では、今日も良い1日を♪