11月のテーマ「大切な人とのつながりを、これからも。」
11月になりましたね。
今年も残すところ、あと2か月。
少しずつ年末が近づいてきました。
これまでのブログでは、
身の回りの整理やデジタル終活、これからの住まいなど、さまざまな角度から「自分らしい終活」について考えてきました。
そして11月は、少し視点を変えてみたいと思います。
今月のテーマは、
「大切な人とのつながりを、これからも。」
皆さんは、終活と聞いて「人とのつながり」を思い浮かべたことがありますか?
終活というと、
・持ち物の整理
・財産や大切な書類の管理
・エンディングノートを書くこと
・もしもの時の準備
そんなイメージが強いかもしれません。
もちろん、どれも大切なことです。
でも、これまでの人生を振り返り、これからをどう生きていくか考えるとき、
「誰と、どんな時間を過ごしたいのか?」
ということも、とても大切だと思うのです。
そこで11月は、4週間を通して、
① 会いたい人を思い浮かべる
② 感謝の気持ちを伝える
③ 家族や大切な人との対話を考える
④ 自分の想いを言葉にして残す
という流れで、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。
月末には、10月同様に
皆さんが実際に書き込みながら取り組めるワークシートもご用意する予定です。
では、さっそく今週のテーマに入っていきましょう!
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あなたには、今、会いたい人がいますか?
突然ですが、皆さんに質問です。
「今、会いたい人は誰ですか?」
そう聞かれたとき、誰の顔が浮かびましたか?
昔の友人でしょうか?
遠くに住んでいる家族でしょうか?
それとも、以前お世話になった方でしょうか?
「そういえば、あの人どうしているかな?」
「もう何年も会っていないなぁ。」
そんなふうに、ふと思い出す人はいませんか?
日々の生活に追われていると、なかなか会う機会をつくれないこともありますよね。
「また今度、時間ができたら。」
「落ち着いたら連絡しよう。」
そう思っているうちに、1年、2年……。
気がつけば、ずいぶん長い時間が過ぎていた。
そんな経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、この「また今度」。
本当に、いつでも叶えられるのでしょうか?
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「いつか会おう」の、その「いつか」は?
私たちは普段、明日も今日と同じようにやってくると思いながら暮らしています。
来月も、来年も。
「会いたいと思えば、また会える。」
でも、人生には予想できないこともあります。
⭕️自分自身の健康状態が変わることもあれば、
⭕️相手の暮らしや環境が変わることもあります。
だからといって、
「今すぐ会わなければ!」
と焦る必要はありません。
ただ、
「会いたいと思っている人がいる」
その気持ちに、少しだけ目を向けてみてほしいのです。
例えば、こんな経験はありませんか?
久しぶりに友人から連絡が来て、
「わぁ!懐かしい!元気にしてた?」
と、思わず笑顔になったこと。
何年も会っていなくても、話し始めると、
まるで昨日も会っていたような気持ちになること。
人とのつながりって、不思議ですよね。
そして、そんな何気ない時間こそ、後になって大切な思い出になったりするものです。
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人とのつながりも、人生の大切な財産
これまでのブログでは、
暮らしや持ち物を整えることについてもお話ししてきました。
では、少し考えてみてください。
もし、これまでの人生で手に入れてきたものの中から、
「本当に大切なものは何ですか?」
と聞かれたら、皆さんは何と答えますか?
家やお金、思い出の品。
もちろん、それらも大切です。
でも、人生を振り返ったとき、
「あの人と一緒に旅行したなぁ。」
「つらかったとき、話を聞いてくれたなぁ。」
「家族で笑い合った、あの時間が楽しかったなぁ。」
そんな、人との思い出が浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
人とのつながりは、
目には見えない人生の財産。
私は、そう思っています。
そして終活は、その財産を
改めて見つめ直す機会にもなります。
何を残すか。
何を整理するか。
だけではなく、
「これから誰と、どんな時間を過ごしていきたいか。」
そこに目を向けることも、自分らしい終活の楽しみではないでしょうか。
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会うことだけが、つながりではありません。
ここで、もう一つお伝えしたいことがあります。
人とのつながりを大切にすることは、
決して「誰とでも仲良くすること」ではありません。
⭕️家族だからといって、何でも話せるとは限りませんし、
⭕️昔の友人と今も同じ距離感で付き合いたいとは限りません。
⭕️人との関係には、それぞれの事情があります。
無理に連絡を取る必要も、会いたくない人に会う必要もありません。
大切なのは、
「自分にとって、どんなつながりが心地よいのか?」
を考えること。
⭕️今そばにいる人との時間を大切にする。
⭕️離れて暮らす人に、たまには連絡してみる。
⭕️もう会えない人との思い出を、心の中で大切にする。
どれも、その人らしい選択です。
終活には、決まった正解はありません。
自分自身がどうしたいのか。
その気持ちを大切にしてほしいと思います。
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今週の豆知識:
終活は「これからの人間関係」を考える機会にもなる
エンディングノートには、
家族や親族、友人などの連絡先を書く欄が設けられているものがあります。
これは、もしもの時に連絡してほしい相手を整理するためにも役立ちます。
でも、せっかくなら、もう一歩。
「もしもの時に連絡してほしい人」だけではなく、
「元気な今、会っておきたい人」
「人生最期の時に会いたい人・そばにいて欲しい人」
も考えてみませんか?
同じように人の名前を書き出す作業でも、
考える目的が違えば、見えてくるものも変わります。
もしもの時のためだけではなく、これからの人生を楽しむために。
そんなエンディングノートの使い方があってもいいですよね。

目的別に、会いたい人を思い浮かべてみよう
【TODAY'S 目的別に、会いたい人を思い浮かべてみよう】
今週は、
①今の自分が「会いたいな」と思う人
②人生の最期に「会いたいな」と思う人
③人生の最期に「そばにいてほしいな」と思う人
を、思い浮かべてみましょう。
久しぶりに顔を見たい人、もう一度ゆっくり話したい人、感謝を伝えたい人……。
沢山の人を思い浮かばなくても大丈夫です。
1人でもいい。
もしかしたら、最期は1人がいいな。そんな考えも出てくるかもしれません。
ノートに名前を書いてみるだけでも、十分な一歩です。
そして、もし余裕があれば「その人と何をしたいかな?」ということも考えてみるのもいいかもしれません。
大切なのは、実際に会うことよりも、まずは自分の気持ちに気づくこと。
今週は、そんな小さな終活から始めてみましょう🍀
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【今週のまとめ】
終活は、人生の終わりに向けて準備することだけではありません。
これまでの人生を振り返り、
これからの時間をどう過ごしたいか考えること。
そして、その時間を誰と分かち合いたいか考えることも、大切な終活の一つです。
人とのつながりは、目に見えないからこそ、つい後回しにしてしまうことがあります。
でも、今だからこそできることも、きっとあるはず。
皆さんの心には、誰の顔が浮かびましたか?
よかったら、コメントやLINEで教えてくださいね😊