【憧れから、現実世界へ】

9月は、

「これから、どこでどう暮らす?」

をテーマに、皆さんと一緒に考えています。
 

本日のテーマは、

「憧れている暮らし」と「実際の暮らし」

 

理想を現実に合わせて諦めるためではありません!!

むしろ、

自分が思い描いた暮らしに近づくために、知っておきたいこと。

今日はそんなお話です。

 

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【旅行するのと、暮らすのは違う】

私は少し前から、

「子どもが自立したら、今の都会を離れて、田舎暮らしをしてみたいな」

と考えています。

 

自然の中で野菜を育てたり、

少し自給自足をしてみたり、

地域の方々と声を掛け合ったり。

想像すると、やっぱり楽しそうです😊

 

でも、そこで

「数日過ごすこと」

と、

「そこで毎日暮らすこと」

は、同じではないだろうなと思っています。

 

旅行なら、

「自然がいっぱい!」

「静かでいいところ!」

「空気がおいしい!」

で帰ってくることができます。

 

でも暮らすとなると、

「スーパーはどこ?」

「病院まではどのくらい?」

「車がないと生活できない?」

「雨の日や冬、自然災害は大丈夫?」

「インターネット環境は?」

「ゴミ出し方法は?」

「地域の人とのお付き合いは?」

……と、考えだしたらキリがないほど。

見えるものが変わってきます。

 

これは田舎に限った話ではありません。

都会にも、

便利だからこその住居費や家の広さ、人の多さ、騒音などがあります。

 

「素敵な場所」と「自分が暮らしやすい場所」は、同じとは限らない。

だからこそ、「住む目線」で見てみることが大切なんだと思います。

 

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【人との距離感も、住んでみないとわからない】

特に、移住について調べていると気になるのが、

その土地ならではの文化や、人との距離感。

 

私は田舎暮らしに、

「地域の方と関わりたい」

という魅力も感じています。

 

困った時には助け合う。

採れた野菜をおすそ分けする。

道で会ったら声を掛ける。

そんな関係って素敵だなと思います。

上矢印下矢印

でも、人によっては、

それが「近すぎる」と感じることもあるでしょう。

近すぎるがゆえの面倒なことも出てくるかもしれません。

 

反対に、

都会のようにお互いに干渉しない暮らしを、

「気楽」と感じる人もいれば、

上矢印下矢印

「少し寂しい」と感じる人もいる。

 

 

どちらが良い、悪いではありません。

前回のブログテーマで考えたように、

自分は、どんな人との距離感が心地いいのか。

これも立派な「暮らしの条件」です。

 

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【年齢が変われば、「暮らしやすい」も変わる】

もう一つ考えておきたいのが、

今の自分にとって暮らしやすい場所が、

10年後、20年後も同じとは限らない

ということです。

 

今なら車で30分の買い物も苦にならない。

庭仕事も楽しい。

階段のある家も問題ない。

少し病院が遠くても気にならない。

でも、年齢や健康状態が変われば、感じ方も変わるかもしれません。

 

逆に、今は仕事のために都会にいるけれど、

仕事の仕方が変われば、

「こんなに便利な場所じゃなくてもいいな」

と思うこともあるでしょう。


 

だから、

一度決めたら、一生その選択を守らなければいけない

と考えなくてもいいと思うんです。

 

その時々の自分に合わせて、

暮らし方を選び直していく。

それも、自分らしい選択の一つだと思います。

 

とはいえ、前回もお話したように、
そう簡単に居住地をコロコロ変えるは難しいことでしょうし、

50代を過ぎた頃からは特に、

「最期の住処として」

居住地を念入りに考えて行く方がほとんどだと思います。

 

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【「住んでみる」という選択肢】

では、

「この地域、ちょっと気になる」

と思った時。

 

いきなり今の家を引き払い、引っ越さなければいけないのでしょうか。

もちろん、そんなことはありません😊

 

地域によっては、

「お試し住宅」や「移住体験住宅」など、

実際にその地域で生活を体験できる取り組み

を行っている自治体もあります。

 

数週間から数か月、その土地で暮らしてみる。

あるいは、自分で期間を決めて、数年だけ暮らしてみる。

そんな考え方があってもいいと思います。

 

スーパーへ行ってみる。

朝や夜の雰囲気を感じてみる。

実際に移動してみる。

地域の人と話してみる。

晴れた日だけではなく、雨の日も過ごしてみる。

 

「観光する」のではなく、

「ここで生活するとしたら?」

という目線で過ごしてみる。

すると、

写真やインターネットだけでは分からなかったことが見えてくるかもしれません。

 

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【「合わなかった」も、大事な答え】

実際に暮らしてみて、

「思っていた以上に、ここが好き!」

となるかもしれません。

 

反対に、

「憧れていたけれど、私にはちょっと違ったな」

と思うかもしれません。

 

でも私は、それも失敗ではないと思っています。

 

むしろ、

家を買ったり、今の生活を大きく変えたりする前に、

「私には合わない」と知ることができた。

それも、とても大切な発見です。

 

そして、

「じゃあ何が合わなかったんだろう?」

と考えてみる。

 

車移動が思った以上に大変だった。

人との距離が近すぎた。

もっと便利さが欲しかった。

逆に、思ったより静かな暮らしが心地よかった、、、

そうやって一つずつ経験していくことで、

「私に合う暮らし」が、もっと具体的になっていく。

 

30代、40代、50代なら、これから先に何度か住む場所を変えることもあるでしょう。

その一回一回も、

自分に合う暮らしを知るための経験になるのかもしれません。

 

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【私も、こんなことを考えています】

実は私自身、

現在関わっている、ある田舎の古民家プロジェクトがあります。

 

数週間から数か月、その土地で暮らしてみる。

そんな体験ができる企画があったら面白いな……

と考えていたりします😊

実際、毎月2〜3日間過ごすだけでも

・ご近所さんと挨拶を交わし・お知り合いになり
・お気に入りのスーパーを見つけ

・大好きな食材を見つけ・味わい

・夏の台風の影響や脅威を知り

・自然に囲まれているからこその良いも悪いも動物との遭遇、、、

と、少しづつその土地の良い部分・戸惑う(困難な)部分を知っている最中です。

 

旅行で訪れるだけでは分からない、

その地域の日常。

そこに暮らす人たち。

朝の空気。

買い物や移動。

何も予定がない日の過ごし方。

そういうものを体験して初めて、

「ここで暮らしてみたい」

が、少し現実になっていくのだろうな。という気がしています。

 

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【今週の豆知識】

移住を考える時、

最初から物件を探す必要はありません。

自治体によっては、

「お試し住宅」
「移住体験住宅」
「移住体験ツアー」

などを実施しているところがあります。

 

利用できる期間や料金、対象者、申し込み条件、受けられる支援などは地域や時期によってさまざまです。

気になる地域があれば、

「○○市 お試し住宅」

「○○町 移住体験」

などで検索して、その自治体の公式情報を確認してみてください😊

 

また、現在では民泊・一棟貸しなど。

ホテルや旅館とは違う、「暮らし」を体験できる施設も多く存在します。
思い切って1週間のお休みをとり、その土地を視察するのもいいかもしれません。

 

「移住する」と決めてから、意気込んで調べるのではなく、

「ちょっと気になる」「その土地を知る」くらいで調べてみる。

そこから始めてもいいと思うんです♪

 

TODAY'S暮らす目線で考えてみる・調べてみる

 

TODAY'S
【前回でてきた理想の暮らし・土地を「暮らす目線」で見てみて】

今週は、引っ越し先を決めなくて大丈夫です。

物件を探す必要もありません。

「いつか住んでみたい」

「ちょっと気になる」

そんな場所を一つだけ思い浮かべてみてください。

 

そして、

観光ではなく「暮らす」としたら?

という目線で、一つだけ調べてみる。

スーパーは?

病院は?

交通手段は?

どんな人たちが暮らしている?

お試し移住はある?

全部調べなくて大丈夫です。

第1週で「今」を知って、

第2週で「自分が大切にしたい暮らし」を考えて、

今週は、

「その暮らしは、どんな場所ならできそう?」

と、少しだけ現実に近づけてみましょう😊

 

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【来週は、選択肢を「整理する」】

ここまで、

知る → 考える

と進んできました。

そして来週は、

「整理する」

 

まずは選択肢を並べて、

「今の私だったら、どれが合いそう?」

と整理してみる。

来週は、そんな時間にしてみましょう。

 

今週も、できるところから一つずつ😊