15日(土)に娘の様に可愛がってもらった伯母が亡くなったと連絡が入り、翌日に実家へ、、、。
通夜、葬儀、、、家が近所ということもあり、色々とお手伝いも出来、最期の御勤めが果たせて良かったです。
その後、実家の用事も色々と済ませて、昨日こちらに戻りました。
ここ1週間ほどは、バタバタしていましたので、今日は久々に落ち着いたティータイム。
親戚から頂いた、松江・彩雲堂の和菓子の中から、、、、、
大好きな「若草」でお茶にしました
松江藩七代藩主・松平不昧公の御歌に由来して命名された、松江の代表的な銘菓「若草」
独自の製法によるふっくらとした求肥に薄緑の寒梅粉をつけたもので、萌ゆる緑が印象的な和菓子です。
茶会にも用いられるお菓子で、抹茶によく合うんですよね
抹茶の緑と若草色が同じように映えますね。
甘さのある求肥が柔らかで程よい弾力と粘りがあり、それでいてベッタリとせず歯切れが良いんです。
彩雲堂の「若草」は、奥出雲・仁多地方で取れる最良のもち米が使用されているそうで、求肥の弾力や歯切れの良さは、コシが強い寒冷地の米ならではのものなんですって。
緑色の寒梅粉も甘くてしっとり。
お粉がパラパラと飛び散らず、衣の様にしっかりとまとってくれるから食べやすいです。
けっこう甘さのある和菓子が抹茶の風味にピッタリで、癒されます。
悲しみ事で忙しいこの頃でしたが、大好きな和菓子とお抹茶で心が整いました。