海のものと、山のものと、小さいひとと。 -134ページ目

水族館とカード遊び


海のものと、山のものと、小さいひとと。

 

 子どもが言葉を話し始める前の時期を右脳期と言うそうです。右脳期の子どもは、繰り返し見ているもの、聞いていることを、理屈など関係なしに、丸暗記していくのだとか。

 さて、右脳を鍛えるトレーンングに「フラッシュカード」というものがあるそうです。「フラッシュカード」とは、フラッシュのように目の前で、瞬間的にカードを連続して見せていくことをいいます。大人が、子どもにできるだけ早いスピードで絵カードをめくって、そのものの名前を読み上げれば、右脳が刺激されて、右脳に神経回路がつくらていく、すると、子どもは一目見た映像を、まるで写真のシャッターを切るごとく右脳に焼きつけていけるのだといいます。


 旦那さんはそれは仮説だと笑いますが、私は興味津々です。それなら遊びのつもりでと、絵カードをそろえました。


 なおくんのお気に入りは、「川や海の生き物カード」です。その遊びが気に入ったみたいで、カードの入ったカゴごと、よいしょ、よいしょと運んできては、「今日も、見せて」っとばかりに椅子にちょこんと腰かけて催促します。この前は、海育ちの旦那さんのお父さんとカードで遊んでいて、「これは、カサゴ。一番うまい魚!」と教えてもらって大喜びでした。


 そんな遊びがすっかり定着してきた先日、旦那さんと3人で水族館に行ってきました。それはもう、なおくん大興奮で、カードで見た知っている魚を見つけるたびに水槽を指さして「おーーーーーっ!!」って叫びます。あっちで「おーっ!」こっちで「おーっ!」、走り回るなおくんを追いかけるのが大変です。


 なおくん的には「カサゴ」が大人気で【お魚】のサインをしながら水槽の横に立ち、「この魚が一番!」とばかりに、自信満々の輝くばかりの表情で、見ず知らずのお友だちに魚を紹介しておりました。


 さてさて、今日もお外は寒い雨。こんな日は我が家はカード遊び日和です。