もう少しでこのブログも終わりとなりますが、不妊治療の記録なので【先進医療助成金】についても記しておくことにします
保険適応の不妊治療を行っていて先進医療の対象になるのは、
○ SEET法
○ タイムラプス
○ 子宮内膜スクラッチ
○ PICSI
○ ERA / ERPeak
○ 子宮内細菌叢検査(EMMA / ALICE)
○ IMSI
○ 二段階胚移植法
○ 子宮内細菌叢検査(子宮内フローラ検査)
○ 不妊症患者に対するタクロリムス投与療法
となります。
今回、わたし(40歳で保険適応の不妊治療開始)は計3回行いました。
3回分の申請ができます
当てはまるのは上記の中でタイムラプスのみ。
金額にして1回30000円でしたので、助成金にて頂けるのは21000円×3=63000円
必要書類は
・申請書
・銀行口座番号が分かる通帳のコピー
・受診等証明書(クリニックで書いてもらうやつ)
・住民票
・戸籍謄本
となります
これらを特定記録郵便等で送付。
何より、まずはクリニックで書いてもらう受診等証明書を手に入れるべく、クリニックで書類依頼を行わないと始まりません
KLCは文書代として1通につき3300円(レターパック代含む)かかります
これはきっとクリニックによって文書代が異なると思いますが、いずれにしてもいくらかかかります。
※不妊治療が保険適応になる前から治療を行っている方は以前の助成金の申請手続きと同じ感じです
わたしの場合は21000円×3で63000円頂けますが、出費として下記項目を計算すると、
3回分の書類代 9900円
住民票&戸籍謄本 650円
受診等証明書や通帳などのコピー代 100円
特定記録郵便 300円
63000円−10950円=52050円のプラス
という感じです。
書類代も結構かかりますので、先進医療の項目が多いほどラッキーですね(上限15万)
わたしは今回まとめて3回分郵送しました
特定記録郵便代金も1回で済ませたかったし
住民票や戸籍謄本なんて、今政府が絶賛お勧めしているマイナンバーカードで勝手に確認して欲しい
650円すら惜しくなる
いつまで紙申請するのでしょう。どうせ確認したら一瞬でシュレッダーにかけられて捨てられるのだろうに。。。
助成金申請の締切は2022年の治療分は3月末まで、2023年1〜3月の治療分に関しては特例で6月末までのようですが、年度で区切られるので年度を跨ぐと再び住民票&戸籍謄本を送付する必要があります。
超ムダ
入金されるのは半年後くらいでしょうかね
不妊治療助成金もそのくらいかかってたし。
忘れた頃に振り込まれるであろうと思います。